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宣言したら争奪戦に?タフネス右腕に『熱視線』が向けられる「理由」

2024年10月26日

宣言したら争奪戦に?タフネス右腕に『熱視線』が向けられる「理由」

今季FA市場ではソフトバンク、甲斐拓也、巨人・大城卓三、阪神・坂本誠志郎など多くの球団の主戦捕手がFAイヤーとなっていることも注目を集めている。

一方、昨年はオリックスをFAとなった左腕、山崎福也が6球団争奪戦となったことも話題を集めた。

安定した力を発揮できる先発候補はどの球団も求めているとあって、投手がどれだけFA市場に出てくるかもひそかに注目となっている。

ロッテではプロ16年目にして西野勇士が国内FA権を取得した。

2008年育成ドラフト5位でロッテに入団、高卒4年目シーズンの2012年オフに支配下契約を結ぶと翌13年には先発ローテーションに定着。いきなり9勝をマークと力を発揮した。2020年には右ひじのトミー・ジョン手術を行うなど困難もありながら、1軍では救援、先発と役割に応じた働きを見せてきた。

今季は20試合に登板し、9勝8敗、防御率3.24。

また、広島ではプロ11年目、今季は開幕投手も務めた九里亜蓮が球団との複数年契約を今季で終え、FAイヤーとなっている。今季は23試合に登板し、1完封を含む7勝10敗、防御率3.21。

かねてからメジャー志向も公言しており、海外FA権を保有していることで夢への挑戦もあるか、注視されている。

すでに広島とも交渉を行っているが、注目は海外メジャー挑戦、残留、FA権行使で国内移籍といずれの選択肢も残していること。

仮に国内移籍も見据えて宣言となれば、21年には最多勝も獲得、17年から8年連続で100イニング以上投げ続けるなど、体の頑健さはピカイチ。昨季も26試合に登板し、8勝8敗、3完封、開幕から1度も離脱することなく先発ローテーションを守り切ったことも評価された。先発ローテーションとして計算が立つだけに市場に出てくれば、複数球団の争奪戦必至と見られる。

また日本シリーズに臨むソフトバンクでは石川柊太がFAイヤーとなっている。昨季は23試合に登板し、4勝8敗、防御率4・15と不本意な成績に終わった。8月18日の西武戦でノーヒットノーランを達成したことも話題を集めたが、浮き沈みの激しいシーズンで信頼も得られなかった。

迎えた今季は先発、中継ぎとして15試合に登板し、7勝2敗、防御率2.56と持ち直した。鋭く曲がるパワーカーブも持ち味、日本シリーズの投球内容も注目されそうだ。

(※引用元 CoCoKARA

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