広島は29日、第2次戦力外通告として内間拓馬投手(25)、小林樹斗投手(21)、育成の前川誠太内野手(21)に来季の契約を結ばないと通達したと発表した。
内間は昨オフの現役ドラフトで楽天から移籍。広島1年目の今季は1軍登板がなかった。
小林は智弁和歌山高からドラフト4位で2021年入団。21、22年には1試合ずつ1軍登板があったが、4年目の今季は登板がなかった。
前川は敦賀気比高から育成ドラフト2位で22年入団。3年目の今季はウエスタン・リーグ64試合に出場し、打率2割7分7厘、3本塁打の成績を残していた。
広島は第1次戦力外通告で支配下の戸根千明投手(32)、岡田明丈投手(31)、曽根海成内野手(29)の3選手、育成の藤井黎来投手(25)、坂田怜投手(25)、新家颯投手(21)の3選手に戦力外通告しており、支配下は計5人が戦力外となった。野村祐輔投手(35)も今季限りで引退した。
(※引用元 中日スポーツ)