プロ野球のSMBC日本シリーズ2024で、セ・リーグ3位からクライマックスシリーズ(CS)を突破したDeNAが、パ・リーグ王者のソフトバンクを11―2で破り、対戦成績4勝2敗で26年ぶり3度目の日本一に輝いた。
シーズン3位からの日本一はセ・リーグでは初。ただ、ネット上では”下克上”に否定的な意見も目立った。
DeNAがレギュラーシーズンを71勝69敗3分けで、リーグ優勝した巨人と8ゲーム差の3位。9月に入って大失速した広島をかわしてCS圏に滑り込んだ。
CSではファーストステージで2位阪神に2連勝。ファイナルステージでは巨人を4勝3敗(巨人のアドバンテージ1勝を含む)で退けて出場した日本シリーズも制した。
ただ、3位チームの「日本一」にX(旧ツイッター)では、「ここだけ別の『カップ杯』にしたら。まるで偽造の日本一。フェイクな日本一」
「DeNA26年ぶりの日本一。CS、日本シリーズの下剋上も凄いけど、一番驚いたのは広島の大失速じゃない?そのおかげで3位確保出来たんだから」
「わずか貯金2のチームが日本一。CSのあり方を疑問視する声が今年は一段と多い感じ。そろそろ真剣にその方向性を考える時期だろう」
「DeNAが日本一なったら、絶対荒れるって思ったけど案の定だな」などのコメントが並んだ。
(※引用元 中日スポーツ)