プロ野球は第53回三井ゴールデン・グラブ賞受賞者を12日に発表。セ・リーグでは広島から2選手が受賞しました。
遊撃手部門では、矢野雅哉選手が初受賞。4年目の矢野選手は今季スタメンに定着し、キャリアハイとなる137試合に出場。2本塁打、38打点、打率.260をマークし、2022年にGG賞を受賞したヤクルト・長岡秀樹選手(67票)を圧倒する218票を獲得しました。
外野手部門では、秋山翔吾選手がセ・リーグで初受賞。プロ12年目の今季は138試合に出場し、打撃では4本塁打、30打点、打率.289の成績。守備ではシーズンを通して無失策となる守備率10割を記録しました。外野手部門1位の得票数211票を獲得した秋山選手は古巣・西武時代の2019年に受賞して以来5年ぶり7度目のGG賞となり、両リーグでの受賞は史上10人目となります。
▽受賞者コメント
◆矢野雅哉選手(初受賞)
初めて三井ゴールデン・グラブ賞を受賞する事ができ、本当に嬉しく光栄に思います。今年で終わらずまた来年も受賞出来るように日々努力して、少しでも投手陣やチームの力になれるように頑張ります。投票してくださった記者の皆さまありがとうございました。
◆秋山翔吾選手(初受賞)
昨年次点だった悔しさを実はこっそり持っていました。なので受賞の連絡をいただいた時は自宅で飛び跳ねて喜びました。それくらい嬉しい賞です。一年間頑張ってくれた投手陣を少しでも助けることができたのであれば嬉しいです。投票してくださった記者の皆さんに感謝します。
(※引用元 日テレNEWS)