カープに鯉

広島カープへの想いを届ける記事を掲載♪「カープ関連」のLINEスタンプも紹介してますヾ(*≧∀≦)ノ゙

大瀬良、総額5億円の2年契約「もっとダウンという思いでいたが…」

2024年12月4日

大瀬良、総額5億円の2年契約「もっとダウンという思いでいたが…」

今季まで3年契約を結んでいた広島の大瀬良大地投手(33)が3日、広島市南区の球団事務所で契約更改交渉し、2000万円増の年俸2億円プラス出来高払い、総額5億円(金額は推定)の2年契約でサインした。

球団の提示に「(3年契約の)1、2年目が悔しい結果になり、もっとダウンという思いでいたが、今年の頑張りを評価していただいた」と納得の笑顔。防御率は一昨年が4・72、昨年は3・61、今季はリーグ4位の1・86をマークし、複数年の好条件を勝ち取った。

エース復権の要因については「カットボールとスライダーの曲がり球の投手というイメージを脱却してシュート、フォークボールの割合を増やして投球の幅を広げていきたいと考えた結果、うまくはまってくれた」と分析。右打者の外、左打者の内に曲がる球種への偏重を見直し、反対方向や落ちる変化球を増やした。ストレートは「スピードは例年とそう変わらない、もしくはちょっと下がっている」というものの「被打率も下がり、数値も良くなっている」と質は向上した。

今季の新しい投球スタイルも「しっかり確立できたとは思っていない」というのが実感。「まだまだ伸ばしていける要素がある」。33歳の右腕は改善の余地に目を向けていた。

(※引用元 中日スポーツ

関連記事

秋山&菊池の後釜を!2位指名すべき5球団注目の『令和の忍者』!?

秋山&菊池の後釜を!2位指名すべき5球団注目の『令和の忍者』!?

2022ドラフト12球団はこの選手を指名しろ!広島カープ編 リーグ3連覇時の主力選手が高齢化する中で、それなりに世代交代を成功させている感のある広島。とはいえ、優勝を逃し続けている現状とは真摯に向き合 …

宗山を中心に野手を重視しつつ、貧打を招いた偏重ドラフトは避けたい

宗山を中心に野手を重視しつつ、貧打を招いた偏重ドラフトは避けたい

いよいよ10月24日にプロ野球ドラフト会議が行われる。各チームの育成状況や弱点を踏まえた上で、「誰を指名するか」ではなく「誰を指名するべきか」という観点からドラフトを展望する。夏場まで快進撃を演じるも …

吉田輝星、根尾昂…プロ野球『ドラフト会議(2018)』は大豊作!

吉田輝星、根尾昂…プロ野球『ドラフト会議(2018)』は大豊作!

プロのスカウトから熱視線を注がれる「ドラ1確実」の逸材たちを大紹介。読めば、指名発表が待ち遠しくなる! 10月25日、いよいよプロ野球のドラフト会議が行われる。今年は野球ファンに限らず、一般的にも知名 …

Archives by Month

新着記事