出場機会に恵まれない選手の移籍活性化を目指す第3回現役ドラフトが9日、非公開、オンラインで開かれた。
ソフトバンクがDeNAの上茶谷大河投手、ヤクルトが広島の矢崎拓也投手、西武がロッテの平沢大河内野手を指名し、プロ入り時のドラフト1位選手3人が移籍することになった。
また、広島が2巡目で日本ハムの鈴木健矢投手を指名し、史上初めて2人の選手を獲得することになった。
各球団の獲得選手は以下の通り(カッコ内は旧所属球団)。
【セ・リーグ】
巨人=田中瑛斗投手(日本ハム)
阪神=畠世周投手(巨人)
DeNA=浜地真澄投手(阪神)
広島=山足達也内野手(オリックス)、鈴木健矢投手(日本ハム)
ヤクルト=矢崎拓也投手(広島)
中日=伊藤茉央投手(楽天)
【パ・リーグ】
ソフトバンク=上茶谷大河投手(DeNA)
日本ハム=吉田賢吾捕手(ソフトバンク)
ロッテ=石垣雅海内野手(中日)
楽天=柴田大地投手(ヤクルト)
オリックス=本田圭佑投手(西武)
西武=平沢大河内野手(ロッテ)
(※引用元 中日スポーツ)