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NPBには3組…減りつつある兄弟選手、期待がかかる田中広輔&俊太

2018年7月7日

NPBには3組…減りつつある兄弟選手、期待がかかる田中広輔&俊太

昨季は6組の兄弟選手がいたが、今季は激減

7月6日の巨人対広島戦(東京ドーム)で、巨人の田中俊太内野手は「2番・二塁」で先発出場し、3打数無安打に終わった。その4歳上の兄で広島の田中広輔は「1番・遊撃」で先発し、こちらも4打数無安打。田中兄弟の直接対戦は、今季8試合目、スタメン同士での対戦は3試合目だった。

兄の広輔は東海大相模高、東海大、JR東日本を経て、2013年ドラフト3位で広島に入団。1年目の後半から正遊撃手となり、今や広島が誇る上位打線「たな・きく・まる」の一角として不動の1番打者になっている。

弟の田中俊太は東海大相模高、東海大、日立製作所を経て、2017年ドラフト5位で巨人に入団。兄同様、即戦力として1年目から1軍で活躍し、6月以降はスタメンでの起用が多くなっている。

MLBでは、マリナーズのカイル・シーガー、ドジャースのコーリー・シーガー兄弟のように、兄弟揃ってスター選手という例は珍しくない。しかし、最近のNPBでは兄弟揃って活躍する例は少ない。

昨年は、NPBの兄弟選手は6組いた。

新井貴浩(広)、新井良太(神)
堂上剛裕(巨)、堂上直倫(中)
星野雄大(ヤ)、星野大地(ソ)
大嶺祐太(ロ)、大嶺翔太(ロ)
上本博紀(神)、上本崇司(広)
高濱卓也(ロ)、高濱祐仁(日)

しかし、新井兄弟は弟の良太が、堂上兄弟は兄の剛裕が引退。星野兄弟はオフに揃って戦力外となった。さらに、今年6月になって大嶺兄弟の弟・翔太が突然引退を表明。現時点での兄弟選手は上本兄弟、高濱兄弟、そして今季から誕生した田中兄弟の3組だけになった。

今季、兄弟が直接対戦した試合は、上本兄弟は兄・博紀が5月5日の中日戦で前十字靭帯断裂の大怪我をしたこともあり「0」、高濱兄弟も弟の祐仁が1軍昇格していないため「0」、田中兄弟だけが8試合で対戦している。

かつてのNPBでは、こんな兄弟選手も…

かつてのNPBには、少数ながら兄弟で活躍した選手もいた。

400勝の大投手・金田正一と、13歳下の弟で通算128勝の金田留広は、1969年のオールスター戦に揃って選出された。パ・リーグが留広(東映)をマウンドに上げると、セ・リーグの川上哲治監督は、打撃もいい兄の正一(巨人)を代打に指名。「夢の球宴」で兄弟対決が実現した。この時は、留広が正一を二飛に打ち取っている。

それ以外にも“ミスタータイガース”藤村冨美男と、4歳下で同じく阪神で通算135勝を挙げた藤村隆雄兄弟、戦前から戦後にかけて中日などで名一塁手として活躍した大沢清と16歳下で南海の外野守備の達人だった大沢啓二、ともに西武の投手として活躍した松沼博久(112勝)、4歳下の雅之(69勝)の兄弟などがいた。

しかし、最近は揃って1軍で長期間活躍したのは新井兄弟くらいだろう。田中兄弟は、久々に1軍で直接対戦を常時みられる兄弟だ。

兄弟対戦となれば、両親はどちらを応援していいか迷ってしまうだろうが、野球ファンには面白い対戦だ。これからもどんどん対戦数を増やしてほしい。(広尾晃 / Koh Hiroo)

(※引用元 Full-Count

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