カープに鯉

広島カープへの想いを届ける記事を掲載♪「カープ関連」のLINEスタンプも紹介してますヾ(*≧∀≦)ノ゙

オリックスへFA移籍の九里亜蓮、「200イニングが目標」入団会見

2024年12月26日

オリックスへFA移籍の九里亜蓮、「200イニングが目標」入団会見

広島から海外フリーエージェント(FA)権を行使してオリックスへ移籍した九里亜蓮投手(33)が25日、大阪市内のホテルで入団発表の記者会見で抱負を語り、来季200イニングの目標を掲げた。総額4億円(金額は推定)の2年契約で背番号は「22」。

家族も会場で見守る会見。移籍の決め手について、九里は「どんどん挑戦をしていくなかで、もっと野球がうまくなりたいっていう強い気持ちがあったなかで、宣言をしてからたくさん一緒に僕の話を聞きながら悩んでくれた家族と話をしていくなかで、最終的には自分で決めたんですけど。そういう経緯があります」と話した。広島を離れることに関して、家族の思いも尊重したようだ。

オリックスからは「先発としてイニングをしっかり投げてほしい」という言葉が胸に響いたという。

今年のオリックスは、前年に2人で27勝をマークした山本由伸(ドジャース)と山崎福也(日本ハム)両投手の穴を埋めることができず、先発陣のチーム最多は宮城、曽谷、エスピノーザのそれぞれ7勝だった。期待の山下、東が故障で途中リタイアするなどアクシデントも重なった。だからこそ先発陣の充実を図るうえで九里の加入は頼もしい。九里にとっては岡山理大付高、亜細亜大と後輩にあたる頓宮、そして広島でチームメートだった西川の存在が心強い。

来年は34歳となるシーズン。「イニングを投げていくってことには強くこだわりを持っているので、1イニングでも長く投げたいと思っていますし、近年200イニングを投げる投手は少なくなってきていると思うので、そこは自分でしっかりとした目標としてやっていきたいと思います」と意気込む。

2013年度ドラフト2位で亜細亜大から広島に入団し、プロ11年で通算260試合に登板して71勝67敗6ホールドの防御率3・49。今年は23試合に登板して7勝10敗の防御率3・21だった。パ・リーグ相手の交流戦ではここ3年、日本ハムから3勝、西武から1勝、オリックスから1勝と好投。200イニングは達成したことがない記録。過去174イニング3分の1(2023年)が最多だ。

「今まで着てた赤のユニホームから紺のユニホームに変わるので、それが似合っていると言われるように頑張ります」

日本一奪回を担う九里は初の大台クリアへ、新天地で挑む。

(※引用元 中日スポーツ

関連記事

プロ野球観戦、5000人の『超プラチナチケット』どう手に入れる?

プロ野球観戦、5000人の『超プラチナチケット』どう手に入れる?

2020年プロ野球は3か月遅れ、6月19日に無観客試合で開幕したが、7月10日から球場には上限5000人の観客を入れられることが決まった。今後の感染状況次第ではあるが、8月1日以降は収容人数の50%ま …

コロナ拡大!「なぜ球宴は中止にならない?」注目の「カラクリ」とは

コロナ拡大!「なぜ球宴は中止にならない?」注目の「カラクリ」とは

巨人は21日、新たに、中山、増田大、山口俊ら10人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことを発表した。これでチーム内では選手、関係者ら一、二軍含め計67人が陽性判定を受け、チーム活動も停止。22~2 …

年間100試合参戦「応援団」、驚きの生活スタイルから懐事情まで…

年間100試合参戦「応援団」、驚きの生活スタイルから懐事情まで…

球場へと観戦に行けば、外野スタンドの一角にその姿を見ない日はない。ラッパや太鼓、あるいは豪快な旗振りで、ファンの応援を牽引する「応援団」。プロ野球という日本独自の文化の一翼を担う存在と言ってもいいだろ …

Archives by Month

新着記事