カープに鯉

広島カープへの想いを届ける記事を掲載♪「カープ関連」のLINEスタンプも紹介してますヾ(*≧∀≦)ノ゙

昨年「大失速の呪い」!二俣翔一の歯が折れて「もう4人いない」惨状

2025年4月5日

昨年「大失速の呪い」!二俣翔一の歯が折れて「もう4人いない」惨状

昨年9月の「悪夢の大失速の呪い」が今なお、チームにはびこっているのだろうか。広島カープ22歳の新星・二俣翔一が4月2日のヤクルト戦でバントを試みた際にファウルチップとなり、ボールが顔面を直撃。そのまま口元を手で覆ってうずくまると、コーチに支えられながらベンチ裏へ姿を消した。

試合後、新井貴浩監督は「歯が2、3本折れているので、病院に行っている」と説明。詳しい症状は不明だが、すぐに試合に復帰するのは難しいのではないかとみられる。

二俣は2020年の育成ドラフト1位で、捕手として静岡・磐田東高校から入団。2022年に内野にコンバートされ、オフに支配下登録を勝ち取った。今季は開幕から1番・右翼でスタメン出場し、2戦目にはプロ初の猛打賞をマーク。この日は、ヤクルトの3番サンタナのセンターへの大飛球を背走しながらジャンピングキャッチし、スタンドを沸かせた。

これで広島は開幕からわずか4試合で、新外国人モンテロ、秋山翔吾、二俣の3人が離脱した。加えて右手中指末節骨骨折でリハビリ中の坂倉将吾もやっとネットスローを再開したばかりで、早くも野戦病院と化している。そんな惨憺たる状況で浮上したのが、昨年9月に5勝20敗という歴史的大敗で撃沈した「大失速の呪い」を疑う声だ。

二俣がケガをした打席は、延長10回無死一塁の場面で、新井監督としてはバスターで相手を揺さぶりながら、最終的にバンドで走者を進めたかったのだろう。だが二俣は打撃が絶好調だっただけに、自由に打たせてよかったかもしれない。野球に「たられば」はないが、ファンにとってはそれくらいショックなアクシデントだったのである。(ケン高田)

(※引用元 Asagei plus

関連記事

赤ヘルをかぶっただけで…カープファンは関西でいじめられるのか!?

赤ヘルをかぶっただけで…カープファンは関西でいじめられるのか!?

まもなく終わろうとしている2019年。元号が変わったことで、何かと平成元年のことを思い出す機会が多かったのではないだろうか。ところで、広島の人々や全国のカープファンにとっては、思い出深い「元年」がもう …

天才打者・西川龍馬、FA権行使なら「複数球団で争奪戦」の可能性が

天才打者・西川龍馬、FA権行使なら「複数球団で争奪戦」の可能性が

クライマックスシリーズ(CS)出場権を巡り、阪神、巨人と熾烈な競争を繰り広げる広島。シーズン途中加入で攻守の要として奮闘していた秋山翔吾がコンディション不良で9月10日に登録抹消されたのは大きな痛手だ …

9回1死満塁も…2球であっけなく敗戦、好機生かせず『鯉党』は落胆

9回1死満塁も…2球であっけなく敗戦、好機生かせず『鯉党』は落胆

プロ野球の広島は2021年5月18日、東京ドームで巨人と対戦し2-7で逆転負けした。 広島は5回に2点を先制するも、その裏に先発・大瀬良大地(29)が2本のタイムリーで3失点。7回には2番手コルニエル …

Archives by Month

新着記事