カープに鯉

広島カープへの想いを届ける記事を掲載♪「カープ関連」のLINEスタンプも紹介してますヾ(*≧∀≦)ノ゙

隙を見せた中日と隙を突いた広島「中日からすれば勝ちたかった試合」

2025年4月8日

隙を見せた中日と隙を突いた広島「中日からすれば勝ちたかった試合」

中日は1―0から追いつかれると、お互いに決め手を欠いて引き分けた。中日スポーツ評論家の彦野利勝さんは「中日からすれば勝ちたかった試合、1―0で勝たなければいけなかった」と振り返ると、ポイントとして挙げたのが同点に追いつかれた7回の守備。「板山が隙を見せて、小園がそれを突いた」と指摘した。

7回先頭の小園が二塁内野安打で出塁すると、広島ベンチは4番・堂林に犠打のサイン。その堂林は1ボールから投前に転がすと、投手・マラーの送球は一塁側にそれた。一塁にカバーに入った二塁・板山は懸命に伸びて捕球したが、最後は尻もちをついた。判定はアウト。その直後、二塁に進んでいた一塁走者の小園が三塁に進んだことで中日にとっては大ピンチになった。

彦野さんは「板山は捕球して尻もちをついた直後、一塁塁審にアピールするようなしぐさを見せた。その気持ちは分かるけど、あの場面では走者を気にしなければならない。おそらく、最初から目線を審判に向けずに走者を気にしていれば、小園は三塁に向かおうとはしなかったと思う。隙を見せて、隙を突かれた。1死二塁と1死三塁では大違いだからね」と説明した。

その直後、末包の投手強襲安打で同点に追いつかれてしまったが、1死二塁なら展開は変わっていた。さらに彦野さんは「酷かもしれないが」と前置きした上で、「板山には(直前の)小園の内野安打もアウトにしてほしかった。最後はスライディングのような形でグラブに当てていたが、足を動かしてほしかった。本職ではないのだろうが、出ている以上はアウトにしてほしい打球だった」と振り返った。

(※引用元 中日スポーツ

関連記事

あれから75年…この時期だからこそ考えたい、広島にカープある幸せ

あれから75年…この時期だからこそ考えたい、広島にカープある幸せ

当コラム公開日の前日、8月6日。この日は、自分の故郷でもある広島にとって1年で最も重要な日。皆さんもご存知のとおり、いまから75年前の1945年(昭和20年)8月6日、第二次世界大戦の中で人類史上初と …

緒方監督の鉄拳制裁騒動で思い出す…あの古葉氏は体罰監督だった!?

緒方監督の鉄拳制裁騒動で思い出す…あの古葉氏は体罰監督だった!?

日本野球機構(NPB)は25日、怠慢プレーの野間に激怒し、平手打ちした緒方孝市監督(50)を「厳重注意処分」にした広島球団の対応を了承。新たな制裁を科さないと明かした。 「広島から報告を受けています。 …

先発ローテーションにサプライズあり?森下は、他球団への『ブラフ』

先発ローテーションにサプライズあり?森下は、他球団への『ブラフ』

「無観客試合」が新戦力の分析を遅らせてしまう。今、対戦チームがもっとも警戒しているピッチャーは、広島東洋カープの森下暢仁投手(明大)だという。 日本野球機構(NPB)は臨時の12球団代表者会議を開き、 …

Archives by Month

新着記事