プロ野球・広島の小園海斗選手が「4打数3安打1打点」の活躍で、先発・森翔平投手とともにお立ち台に上がりました。この日、広島は巨人に勝利し3連勝としています。
「3番・サード」でスタメン出場した小園選手は、初回に先制タイムリーを放ちます。この打席に振り返り小園選手は「また得点圏か…と思いながら立っていました。うまく打てたのでよかったと思います」と語りました。
この打席は先頭の二俣翔一選手が2塁打で出塁。さらに続く矢野雅哉選手がしっかり送りバントを決めた、1アウト3塁という場面でした。このときの心境について聞かれた小園選手は、再び「また得点圏か…と思いながら立っていました」と回答。観客の笑いを誘います。さらに得点圏での打席について「打てなかったときに(観客の)ため息が本当にヤバいので、バクバクになりながら打席に立っています」と本音を吐露、観客からはさらに大きな笑い声があがりました。
小園選手はこの巨人との3連戦で3試合連続の複数安打を記録。さらに開幕から14試合中13試合でヒットを放つなど活躍を見せています。この準備については「一番打ちたいと思ってますし、活躍したいと思ってるので、いっぱい練習してます」と語りました。
この試合の結果、リーグ首位に立った広島。小園選手は、昨季の首位からの失速に触れ「まだまだここからですし、絶対に去年のようなことがないように頑張りたいなと思います」と力強く、今後に向けての意気込みを語りました。
(※引用元 日テレNEWS)