カブスの鈴木誠也外野手が「3番・指名打者」で出場すると、5回2死一、二塁の場面で代打が送られて交代した。何らかのアクシデントとみられる中、代打で登場したのが「アマヤ」という選手だったことから、X(旧ツイッター)では「カブス鈴木誠也もいるしアマヤもいるからほぼカープ」などと野球ファンからとみられる反応が上がった。
鈴木は第2打席までドジャース佐々木朗希と対戦し、遊ゴロ、二直。5回はこの日3度目の対戦のはずだったが、代打を送られた。代打で登場したパナマ共和国出身のミゲル・アマヤ捕手は、その打席こそ左飛に倒れたが、そのまま指名打者として出場した7回の第2打席では中前適時打をマークした。
Xでは「鈴木誠也」がトレンド入りし、「大丈夫か?」「心配だな」などアクシデントを心配する声が拡散された中、「スズキに代打アマヤだし、チームロゴは赤いCだし、広島東洋みを感じる」「ホームランキャッチやら代打アマヤやら聞くとどうしてもあの場面が浮かぶな」「スズキセイヤの代打にアマヤだと?」などと注目を集めた。どうやら鈴木が広島時代に共闘した元外野手の天谷宗一郎(あまや・そういちろう)さんを思い浮かべた人もいたもようだ。(写真はAP)
(※引用元 中日スポーツ)