広島はヤクルト戦が雨天中止となり、中11日で先発予定だった玉村昇悟投手(24)の登板が流れた。
10日の中日戦(バンテリンドームナゴヤ)で7イニング1失点と好投した後、久々の登板機会だっただけに「投げたかったんですけど仕方がないので、また次がんばろうと思う」と苦笑いを浮かべた。
新井貴浩監督(48)は「いろいろなことを考えて」とローテーションの一部変更を示唆。この日出場選手登録された玉村は27日のDeNA戦(横浜)で先発することになりそうだ。
今度は中16日と、さらに間隔が広がる。玉村は「(ブルペン投球を)増やすか、ウエートをちょっと多めにするか、遠投をしっかりするか、そこらへんで調整にはなると思う」と登板への準備を見据えた。
福井・丹生高から入団6年目の今季は開幕ローテーション入りし、2試合に先発して0勝1敗ながら、防御率2・25と安定した投球を続けている。
(※引用元 中日スポーツ)