3-3で迎えた9回裏、“守備の達人”広島セカンド菊池涼介選手が、球場を騒然とさせます。
巨人・佐々木俊輔選手の放った打球は、ライト方向へのライナー。しかしこのヒットを菊池選手がジャンピングキャッチ。グラブをはじきそうな痛烈な打球でしたが、こぼさずアウトをつかみ取ると、中﨑翔太投手は笑顔で拍手。佐々木投手も悔しい表情を見せました。
すると延長11回、今度は巨人のセカンド吉川尚輝選手がファインプレー。末包昇大選手のセンター方向へのヒット性の当たりをジャンピングキャッチ。解説の江川卓さんは「どこ守っているの?というぐらいセンター寄りでしたね。打った瞬間ヒットだと思いました」と称賛。
SNSでは「守備の魅せ合い最高ですね」「レベル高すぎ」「菊池も吉川もすげーな」のコメント。1点を争う接戦の中でのスーパープレーの競演は、見るものを興奮させました。
(※引用元 日テレNEWS)