広島は雨天の恵みがスタッフを含めたチーム全体にもたらされるよう配慮した。ヤクルト戦(神宮)が中止になると、神宮外苑の屋内練習場で軽めに練習して引き揚げた。
9連戦の8戦目となる試合が流れ、新井監督は「連投しているピッチャーが何人かいたので、そういうピッチャーにとってはいい休養だったんじゃないかと思う」とリリーフ陣にはプラスと捉えた。
また打撃練習では、いつも当たり前のように打者に投げている打撃投手たちの肩を休ませた。「裏方さんも9連戦しんどいからね。『きょうはバッティングピッチャーの方、休んでください』ということで」と、コーチ陣に打者に投げてもらうようにしていた。
(※引用元 中日スポーツ)