カープに鯉

広島カープへの想いを届ける記事を掲載♪「カープ関連」のLINEスタンプも紹介してますヾ(*≧∀≦)ノ゙

電撃的な広島復帰はあるか?カギは「契約事情」と「金銭的なリスク」

2025年5月6日

電撃的な広島復帰はあるか?カギは「契約事情」と「金銭的なリスク」

ベテランに非情な宣告が下された。現地時間5月1日、タイガースは前田健太に対してメジャーリーグの出場前提となる40人枠のロースターから外す措置(DFA)を取ったと公表した。これによって37歳の右腕はいわゆる“事実上の戦力外”となった。

15年オフにポスティングシステムでドジャース入りを果たしてから10年。節目の年に待っていたのは、シビアな決定だった。

23年オフにタイガースと2年2400万ドル(約35億円)で合意していた前田は、今季が契約最終年となっていたが、開幕から成績が低迷。「いくつかの微調整をし、適応させようとしたが、彼からは何も出なかったし、結果も出なかった」と語ったAJ・ヒンチ監督からのチャンスも限られ、中継ぎとして7試合に登板して、防御率7.88、WHIP1.88と低調なパフォーマンスに終始していた。

気になるのは、今後の動静だ。ひとまず前田は、7日以内にトレードされるか、ウェーバーにかけられて獲得を希望する球団があれば移籍、獲得球団がない場合にはFA、もしくはマイナー契約を結ぶことになる。

ただ、そこには37歳の抱える苦しい現状もある。仮にトレードが実施される場合には、獲得球団が残り契約分の約800万ドル(約11億6000万円)を支払わなければならないのだ。決して小さくない負担額となるため、米球界において“現状のまま”新たに買い手がつくかは不透明とされている。各国球界のありとあらゆる移籍情報を発信している専門サイト『MLB Trade Rumors』は「どのチームもこれほどの金額を引き受けたいとは思わないだろう」と分析している。

では、FAとなった場合にはどうなるか。一部ではツインズからFAになった23年のオフから囁かれている古巣・広島への復帰が声高に叫ばれているのだが、現時点でそれも非現実的と言わざるを得ない。『MLB Trade Rumors』は「仮にマエダがFAになった場合、獲得したチームはロースターに登録された期間に応じて最低年俸しか払わなくて良い」とメリットを記し、前田の米球界生き残りの可能性を綴っている。

「FAになった場合には、マエダへの支払いはタイガースの負債から差し引かれる。獲得する側にとって金銭的なリスクがないため、このシナリオに興味を持つ球団も出てくる可能性がある。複数球団が負傷者の増加に悩まされており、いずれかの球団が彼と契約するかもしれない」

今オフに「もう一度日本でやりたいとずっと言ってるし、しっかりパフォーマンスを出せる状態で戻らないとチームに迷惑をかける」と公言していた前田。日米通算200勝まで「35」と迫る男は、電撃的な日本球界復帰を果たすのか、それともメジャーでの再起を模索するのか。いずれにしても、その去就は小さくない話題となりそうだ。

(※引用元 CoCoKARA

関連記事

16点も取ったのに試合に敗れた…『超打撃戦』で何が起こったのか?

16点も取ったのに試合に敗れた…『超打撃戦』で何が起こったのか?

“1点差試合”ではNPB史上最大 「野球の試合で一番面白いスコアは8対7だ」と評したのは、米国32代大統領、フランクリン・ルーズベルトである。この伝でいけば、8対7の2倍のスコアなら、面白さも倍になる …

高木氏、CSのアドバンテージ見直し議論に激怒「ふざけんなって…」

高木氏、CSのアドバンテージ見直し議論に激怒「ふざけんなって…」

高田繁氏が提唱したという「クライマックスシリーズアドバンテージをゲーム差によって2勝にする」案に、高木豊氏が「それならやめたほうがいい」と怒りをあらわに。 元横浜大洋ホエールズの高木豊氏が、自身のYo …

プロ野球、今年は「開催は無理なんじゃないですかね…」/選手の葛藤

プロ野球、今年は「開催は無理なんじゃないですかね…」/選手の葛藤

新型コロナウイルスの感染が収束しない中、プロ野球12球団は2020年4月3日に12球団代表者会議を開催し、24日の開幕を目指すことを断念した。現時点で新たな開幕日を設定することも難しいと判断を下した。 …

Archives by Month

新着記事