試合前にメンバー表の交換が行われ、広島・新井貴浩監督は阪神・藤川球児監督と2日連続で視線を合わせず、試合前から異様な雰囲気となった。
前日16日は新井監督が藤川監督と目を合わせようとせず、握手こそしたものの、審判団との握手後、最後に礼をした藤川監督とは対照的にすぐに振り返ってベンチに向かって歩き出した。17日は藤川監督もすぐにベンチへ引き揚げた。
両チームは4月20日の対戦で広島の新人・岡本が阪神・坂本への頭部死球で退場となった。藤川監督が激高して、広島ベンチに向かって「来い!」というアクションを見せ、あわや乱闘の騒ぎとなっていた。
(※引用元 中日スポーツ)