大阪・関西万博で16日、ドミニカ共和国主催のイベントが開催され、プロ野球広島の練習生として同国から来日しているデ・ロス・サントス投手(24)とメヒア内野手(21)がゲストとして参加した。
広島は1990年から35年にわたって同国でカープ・アカデミーを運営。両選手も同アカデミーに在籍し、今年は練習生として四国アイランドリーグplus愛媛に派遣されている。この日のイベントでは来場者の質問に答えたり、撮影会などを行った。
同アカデミーはドミニカ共和国にとって日本との友好関係を象徴する存在となっており、出席したペレス駐日大使は「(広島の)松田元オーナーの尽力は計り知れない」と感謝していた。
(※引用元 中日スポーツ)