米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手(30)の二刀流復活は、やはり記録ラッシュとなった。16日(日本時間17日)のパドレス戦で663日ぶりに電撃登板。
「MLB.TV」は史上最高視聴率、「ABEMA」でも今季最高のリアルタイム総視聴数を記録したと発表した。ビデオリサーチによると、NHK総合の世帯平均視聴率(関東地区)も11%超えを記録した。
MLB.TVによると、2024年ヤンキース対アストロズの開幕戦で記録した過去最高の視聴率から28%上回ったという。無料中継した「ABEMA」でも今季の1試合における最高視聴数を記録。
急きょBSから地上波に中継を変更したNHK総合の世帯平均視聴率は、午前11時~11時54分が11・7%、午後12時20~45分が11・9%、午後1時5分~午後1時55分が9・4%だった。
大谷は16日の「1番・投手兼指名打者」で663日ぶりに投打二刀流に復帰。投手では最速100・2マイル(161・2キロ)で1イニングを2安打1失点。打者では4打数2安打1四球2打点で打率3割に復帰。チームの逆転勝ちに貢献した。
(※引用元 中日スポーツ)