公式戦(7月22日、カープ8-6巨人、マツダスタジアム)
決勝の20号2ランを含む2打席連続本塁打を放った広島の丸佳浩外野手(29)が、お立ち台で2年目のアドゥワ誠投手(20)と絶妙のかけ合いを披露した。
4回途中から2番手で2回2/3を無安打無失点に抑え込み、逆転劇への流れをつくった右腕は「ビッグヘッドさん(丸)のおかげで勝てた」と先輩に感謝。すかさず丸は「誠也さん(鈴木)に言わされたと言っていた。後できつく言っておきます」と返し、カープファンの笑いを誘った。
若手時代には「顔のでかい丸です。みなさん覚えてください」とPRしていた男も、今やチームの中心選手に成長。0―6からの逆転勝利に「きょうも諦めない、カープらしい野球ができた」と満足げだった。
(※引用元 スポニチアネックス)