
プロ野球ドラフト会議が23日に行われ、広島は本指名・育成を合わせて9選手を指名しました。
ドラフト1位での指名となったのは、仙台大・平川蓮選手。1回目の入札では最多3球団での競合となった創価大・立石正広選手を指名しクジを外しましたが、2回目の入札では日本ハムとの競合のすえ、平川選手のクジを引き当てました。平川選手の魅力について広島は「走攻守三拍子揃った、身体能力が高いスイッチヒッターの大型外野手」と評価しています。
2位以降も大学生選手の指名を続けた広島。6位で指名された神村学園伊賀高・西川篤夢選手をのぞき、6人の大学生を指名しました。その後は育成選手を2選手指名、全9選手で指名終了となりました。
▽以下、広島のドラフト指名選手一覧
◆本指名
1位:平川蓮(仙台大・外野手)
2位:齊藤汰直(亜細亜大・投手)
3位:勝田成(近畿大・内野手)
4位:工藤泰己(北海学園大・投手)
5位:赤木晴哉(佛教大・投手)
6位:西川篤夢(神村学園伊賀高・内野手)
7位:髙木快大(中京大・投手)
◆育成指名
1位:小林結太(城西大・捕手)
2位:岸本大希(徳島インディゴソックス・内野手)
(※引用元 日テレNEWS)