
10月23日に行われたドラフト会議で、広島が平川蓮(仙台大)を外れ1位で指名し、交渉権を獲得した。彼が一体どんな選手なのか紹介しよう。
【名前】平川蓮(ひらかわ・れん)
【生年月日】2004年3月31日(21歳)
【出身地】北海道
【身長/体重】187cm/91kg
【守備位置】外野手
【投打】右投両打
【経歴】札幌国際情報高→仙台大
身長187cm、体重91kgの恵まれた体格を誇る俊足のスウィッチヒッター。身体能力は抜群で両打席から長打を放ち、今年秋のリーグ戦では本塁打・打点・盗塁の三冠に輝いた。
父は通算41回の甲子園出場を誇る北海道の名門・北海高の監督というサラブレッド。ただ、高校は北海高ではなく札幌国際情報高で、投手兼外野手の二刀流でプレーした。台大では2年秋からスウィッチに転向し、3年春には打点王&ベストナイン(一塁)。4年時には日米大学野球選手権の日本代表にも選ばれた。
糸井嘉男(元日本ハム、阪神など)のような走攻守完備のアスリートとして、スケールの大きな活躍を期待したい。
(※引用元 THE DIGEST)