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FA丸は残留が本音か?『契約年数』上積みなら、カープに勝機あり

2018年11月20日

FA丸は残留が本音か?『契約年数』上積みなら、カープに勝機あり

「他球団の評価を聞いてみたい」とFA権を行使した広島・丸佳浩(29)の争奪戦がいよいよ幕を開ける。

昨季はセ・リーグMVP。今季は打率.306、39本塁打、97打点でリーグ3連覇の原動力となった。2年連続MVPが有力視される大物には、巨人とロッテが獲得に名乗りを上げている。

交渉解禁日の15日に丸の代理人に連絡を入れたという巨人が用意するのは、5年総額30億~35億円の史上最大級の条件。丸の出身地・千葉ロッテは、4年20億円に将来的な幹部候補として監督手形を用意するという。

一方の広島は宣言残留を認めるとしている。過去に認める方針を出したのは、黒田、今季限りで引退した新井、大竹(現巨人)の3人しかいない。今季の年俸2億1000万円から、出来高払いを含む4年総額17億円を提示していると伝えられる。ただし、球団は「あとは待つだけ」とマネーゲームには参戦しない方針を示している。

広島は「3年提示」か

金銭面だけを比べれば、札束攻勢をかける巨人が圧倒的に有利。広島の球団内には「35億か……」と諦めムードが漂う。もちろん「カネ」は大事な要素に違いない。が、丸には重視するものが他にあるという。広島の放送局関係者がこう明かす。

「本当は残りたいんだけど……。周囲の選手はそう聞いているみたい。でも条件面の中でも契約年数は譲れないところだそうです。広島の提示した契約は、新聞紙上で報じられている4年ではなく、実際は3年で出来高を含めた年4億円、つまり3年総額12億円。年俸で換算すると3億円から3・5億円ということになる。30億だ35億だと派手な巨人とは対照的でも、広島が現実路線なのは丸だって承知している。問題は3年という契約期間。ロッテは4年、巨人は5年。それだけでも後れを取っていますから」

求められるのはマネーゲームではなく、少しでも長い契約。今からでも広島が年数を「5年以上」に引き延ばせれば、巨人の「35億円」をひっくり返せるかもしれない。

(※引用元 日刊ゲンダイ

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