広島は23日、マツダスタジアムでファン感謝デーを開催し、来季のキャッチフレーズ「水金地火木ドッテンカープ」を発表した。
球団サイトでも発表。「小さな子どもから年配の方まで世代を超えてみなさんが口ずさんだことがあり、時が流れてもずっと頭の中にあるフレーズ『水金地火木土天海』をアレンジしました。
様々な特徴を持ちながらも同じ方向に公転する太陽系の家族である惑星、カープも『家族』のようなチームワークで戦ってまいります。デザインには、キャッチフレーズをリズムよくラップで刻むキャラクターを採用しました」と説明。
さらに「リズムよくセ・リーグ4連覇、そして日本一を達成できるように突き進み、太陽系で1番輝くチームを目指します!ファンの皆様にもラップを刻むように口ずさんでいただければと思います!! 」と呼びかけている。
ファンの前に選手会長の会沢がキャッチフレーズの書かれたボードを掲げて発表。その瞬間、場内のファンから笑いが巻き起こった。
会沢は、インパクトがありますねと聞かれると、とまどうように「そうですね…」と答え、「大変ユニークなキャッチフレーズで、いいと思います」と続けた後、気を取り直し「家族一丸という感じのキャッチフレーズだと思うので、家族一丸で来年も頑張っていきたいと思います」と宣言した。
広島のキャッチフレーズは今季は「℃℃℃(ドドドォー!!!)」2017年は「カ舞吼!―Kabuku―」2016年は「真赤激」と、勢いのあるもので3連覇を後押ししている。
(※引用元 スポニチアネックス)