広島・松山は3連覇に貢献し、3500万円増の年俸1億円で来季の契約を更改。11年目で大台に乗り「(1年目の)650万円からここまで来られた。長かったけど、目標だったので素直にうれしい」と笑顔で語った。
今季は規定打席に初めて達し、124試合で打率・302、12本塁打、74打点。取得した国内FA権を行使せずに残留し、3年契約の提示も受けた中から「安定を求めるよりも年俸を上げたい。まだやれると思っている」として単年を選んだ。
背番号55に変わる来季。主軸の丸が抜けた穴は「全員でカバーしたい」とし、自身の目標には100打点を挙げた。「長打を増やして20本は打てるようにしたい」。そのためにオフは例年よりも走り込み、ウエートトレを増やす。「打点王がほしい。強い気持ちでやりたい」と誓った。
(※引用元 スポニチアネックス)