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アニキが勧誘も…、前広島カープ・新井が「阪神コーチ」を断っていた

2018年12月20日

アニキが勧誘も…、前広島カープ・新井が「阪神コーチ」を断っていた

久しぶりの「師弟共演」で会場は盛り上がった。

去る11日、大阪市内のホテルで行われた前阪神監督・金本知憲氏(50)の殿堂入りを祝う会。花束贈呈役として矢野燿大阪神監督(50)とともに壇上に上がったのは、今季限りで現役を引退した前広島の新井貴浩氏(41)。揃ってユニホームを脱いだ「兄弟」を巡って、会場ではこんな話がささやかれていた。

「新井さんは今季途中、金本さんから『阪神でコーチをやらないか』と声をかけられていた」と、古株の球界OBがこう補足する。

「新井は夏場には引退を決断していた。新井の自宅は阪神在籍時から神戸にある。一方、2020年までの3年契約を結んでいた金本には、来季に向けて右打者の打撃コーチを招聘する構想があり、イの一番に頭に浮かんだのが新井だった。この話を嗅ぎつけたマスコミが“新井招聘か”と動いたほど。とはいえ、新井は広島の大スター。リーグ3連覇に貢献し、絶大な人気を誇る。将来の監督候補でもある。外から野球を勉強したい気持ちもあって、丁重に断った」

金本氏はその後、母校・東北福祉大の後輩で、元中日の和田一浩氏に白羽の矢を立てた。新井と同じ右打者だ。ところが――。

「金本は最下位低迷の責任を負わされ、2年の任期を残して退任。『和田コーチ』も消滅した。新井がコーチを引き受けていても、和田と同じことになっていただろう。新井は広島から阪神へFA移籍した当時、広島ファンからブーイングも浴びた。阪神を自由契約になり、広島に復帰する際にも、一度出て行った人間を受け入れてもらえるか、かなり悩んだ。にもかかわらず、引退直後に再び阪神入りすれば、広島には二度と戻れなくなるだろう」(前出のOB)

金本前監督の誘いを断って正解だったことになる。

(※引用元 日刊ゲンダイ

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