カープに鯉

広島カープへの想いを届ける記事を掲載♪「カープ関連」のLINEスタンプも紹介してますヾ(*≧∀≦)ノ゙

今季ダメなら、引退…胃がん摘出手術をした赤松、自ら語った『覚悟』

2019年1月14日

今季ダメなら、引退…胃がん摘出手術をした赤松、自ら語った『覚悟』

広島赤松真人外野手(36)が13日、今季ダメなら引退の覚悟を示した。広島・廿日市市の大野練習場で自主トレを実施。引き際について「戦力になれないのであれば、コンディションがよくても覚悟はある」と踏み込んだ。

17年1月に胃がんの摘出手術を受け、過酷な抗がん剤治療を乗り越えてきたが、今季は37歳のシーズン。進退をかけ、奇跡の1軍出場を狙う。

赤松の口から漏れたのは「覚悟」だった。今季について語るうち、自ら「引退というのもあるし…」と切り出した。「(来年以降も)やりたいのはやりたいけど、戦力になれないのであれば、覚悟はあります」。昨季ウエスタン・リーグ全日程を終えた際に「ラスト1年。その気持ちで闘いたい」と話しているが、引き際にここまで踏み込むのは初めてだ。

17年1月に胃がんを摘出した。リンパ節に転移が見つかり、同7月まで抗がん剤治療を続けた。生き残れるのか。それしか考えられなかった。昨年2軍戦で復帰したが1軍出場はならず。オフに減額制限いっぱい、25%ダウンの推定年俸2025万円で契約更改した。

全盛期の肉体でない。先日も梅干し1個を胃が受けつけず、嘔吐(おうと)した。1カ月に1度の検診、3カ月に1度のCTスキャンを受ける。年に1度は胃カメラをのむ。それでも悲壮感は見せない。「手術した分、どこかでマイナスがある。補えばいいんです」と笑いとばす。

代走、守備固めのスペシャリストになる。「代走、守備はごまかしが利く。(投球フォームを)盗んでしまえば走れる。打者を見れば守備位置を変えられる。それができるのがベテラン。なんとかできるんじゃないかと思う」。かつては巧打を誇ったが「今の自分にはヒットなんでどうでもいい」。1軍でどう働くかだけを考えている。

一方で、これ以上ない手応えを感じてもいる。この日はキャッチボール、ティー打撃、室内フリー打撃で軽快な動きを見せた。「(動きがよくて)誰も僕が病気をしたと思わなくなったので、自分から言うようにしている」と、ジョークも口をつく。胃がん摘出手術を経て1軍の舞台に戻った例はない。背水の赤松が、奇跡の復活劇を完成させる。簡単に現役をあきらめるつもりはない。(村野森)

(※引用元 日刊スポーツ

関連記事

首位打者、最高出塁率、ベストナイン…でも「やっぱり優勝がいいと」

首位打者、最高出塁率、ベストナイン…でも「やっぱり優勝がいいと」

広島の鈴木誠也外野手(25)が27日、自身のブログを更新。自身初の打撃タイトルとなるセ・リーグ首位打者に加えて最高出塁率、ベストナインにも輝いた今季を振り返り、それでも「やっぱり優勝がいい」と偽らざる …

抹消中のドラフト1位・森下暢仁「早く1軍に戻れるよう」復帰へ着々

抹消中のドラフト1位・森下暢仁「早く1軍に戻れるよう」復帰へ着々

広島ドラフト1位森下暢仁投手がマツダスタジアムの室内練習場で行われた1軍の投手練習に参加した。 コンディション調整のため、10日に出場選手登録を抹消。 キャッチボールやダッシュ、体幹トレーニングなどで …

菊池が極秘渡米、トレーニング開始…代理人「環境に慣れる」と明かす

菊池が極秘渡米、トレーニング開始…代理人「環境に慣れる」と明かす

ポスティングシステムでのメジャー移籍を目指す広島・菊池涼介内野手(29)が、すでに極秘で米国入りしてトレーニングを行っていることを10日、代理人のマイク・シール氏が明かした。 来季のメジャー生活を見据 …