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プロ初先発で好投!アドゥワの『配転成功』を誰よりも喜んだのは誰?

2019年4月24日

プロ初先発で好投!アドゥワの『配転成功』を誰よりも喜んだのは誰?

196センチの長身右腕が躍動した。

23日、広島のアドゥワ(20)が先発転向後、初めて一軍のマウンドに立った。初回、中日の平田に初球をバックスクリーンに運ばれたものの、7回を6安打2失点の好投。同点の場面で降板し、勝ち負けはつかなかったものの、初先発としては文句なしだ。

「粘り強く投げられた」とは試合後のアドゥワ。

そんな右腕の快投を誰よりも喜んでいたのが、佐々岡投手コーチだろう。昨オフ、「将来性を考えたら先発転向もある」と、配置転換をぶち上げた張本人だからだ。

アドゥワは昨季、リリーフで53試合に登板。夏場以降は出番が激増し、連投、イニングまたぎと何でもござれ。高卒2年目ながら、苦しいブルペンを支えてきた。

仮に先発転向失敗なら、貴重なリリーフを台無しにしかねなかった。今季の広島は球団初となる開幕5カード負け越し。投打ともにボロボロで、将来の指揮官候補といわれていた佐々岡コーチの責任問題にも発展しかねず、「監督レース」から外されてもおかしくなかったほどだ。

それが今季2度目のサヨナラ勝ちで5連勝。一時期は失点、与四球でリーグワーストだった投手陣もここ4試合で計9失点と、復調の兆しが見えつつある。さらにアドゥワの配置転換も成功となれば、投手コーチの評判も回復するだろう。

佐々岡コーチはアドゥワについて、「こちらが期待していたものに応えてくれた」とご満悦。右腕の好投がチームとコーチを救った。

(※引用元 日刊ゲンダイ

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