公式戦(4月30日、カープ3-8阪神、甲子園球場)
プロ野球平成最後の本塁打は、広島のバティスタ外野手(27)が阪神戦(甲子園)の8回に放った4号3ランとなった。
30日はセ・リーグ3試合が行われ、デーゲームの巨人―中日(東京D)では中日・福田が2回に逆転の3号3ラン。DeNA―ヤクルト(横浜)では5本のアーチが飛び出し、3回にヤクルトの中村が3号3ラン、4回にDeNAのソトが11号2ラン、筒香が8号ソロ、5回にロペスが4号2ラン、6回にヤクルトのバレンティンが8号ソロを記録した。
平成ラストゲームとなったナイターの阪神―広島(甲子園)では7回まで一発が出なかったが、0―6の8回2死一、三塁からバティスタが左中間へ3戦連発となる3ラン。広島としては平成で4054本目の本塁打で、この一発が“平成終幕弾”となった。
平成1号は1989年(平成元年)4月8日、巨人の原辰徳(現巨人監督)が記録。ヤクルトとの開幕戦の初回2死二、三塁から先制2ランを放った。
(※引用元 スポニチアネックス)