17日の阪神戦(甲子園)で先発予定の床田寛樹投手(24)が、思わぬ“制球難”ぶりを告白した。
12日のDeNA戦(マツダ)は登板2日後の“あがり”だったため自宅で休養したが、その日にナインが着用したピンク主体の「母の日ユニホーム」にメッセージをしたため、兵庫・尼崎市に住む母・あゆみさんに郵送した。
「いつもありがとう、と書いて送りました。でも僕、字が真っすぐ書けないんですよね。気がついたらイガんでて」。マウンド上では糸を引くような直球が身上だが、白球をペンに持ち替えるとそうもいかず「字はシュート回転なんですよね。体が開いてるのかな」と頭をかいた。
母の日にプレゼントするのは、幼少期に野球チームの監督に呼びかけられて手紙を書いて以来だという。「勉強については小5で諦められてますから…」。両親を実家から程近い甲子園に招待するかどうかは未定だが、プロ3年生の新人王候補は、これからも野球オンリーで親孝行を続けます。
(※引用元 スポーツ報知)