公式戦(5月19日、カープ5-1阪神、甲子園球場)
広島は先発・アドゥワの7回無失点好投と菊池涼の4安打2打点の活躍などで阪神に5―1で快勝し、4月の8連勝に続く今季2度目の7連勝。貯金を今季初の6とした。
広島の勝利後、首位の巨人が中日戦(ナゴヤD)に4―5で敗れたため、23勝17敗1分けで勝率・575の巨人と24勝18敗1分けで勝率・571の広島はゲーム差なしの勝率4厘差に肉薄。
リーグ4連覇を狙う広島は21日の結果しだいで開幕以来の首位に躍り出る可能性が出てきた。
20日は試合がなく、21日から広島はホームで中日との2連戦、巨人はホームで最下位・DeNAと3連戦。
24日からは東京ドームで巨人―広島の直接対決3連戦を控えており、セ・リーグの頂点を目指した戦いはいよいよ熱を帯びてきた。
(※引用元 スポニチアネックス)