カープに鯉

広島カープへの想いを届ける記事を掲載♪「カープ関連」のLINEスタンプも紹介してますヾ(*≧∀≦)ノ゙

優勝確率『0%』からV字回復の要因!平成最後の夜…緒方監督の決断

2019年5月21日

優勝確率『0%』からV字回復の要因!平成最後の夜…緒方監督の決断

広島の快進撃が止まらない。5月は12勝3敗1分け。今季2度目の7連勝で首位・巨人にゲーム差なしと肉薄した。今季は開幕から5カード連続負け越し、データ上の優勝確率0%となったが、驚異のV字回復を示した。リーグナンバーワンの防御率を誇る投手陣に加えて、新元号・令和を迎えて打線が絶好調。復調の要因に迫った。

リーグ3連覇をけん引した赤ヘル打線が復活した。5月は16試合中、9度の2桁安打を記録。「1番野間、2番菊池涼、3番バティスタ、4番鈴木、5番西川」の新オーダーが見事にハマっている。

開幕は「1番田中広、2番菊池涼、3番西川、4番鈴木、5番松山」でスタートした。だが、菊池涼、鈴木が好調をキープする中、田中広、松山が想定外の不振。首脳陣は復調を願い、我慢強く起用したが、4月は深刻な得点力不足に陥った。

転機は平成最後の夜に訪れた。4月30日、甲子園で阪神に敗れた試合後、緒方監督、東出、迎両打撃コーチによる緊急ミーティングを開催。

異例のタイミングで、指揮官は打順固定を提案。相手投手の傾向、打者の状態を把握して「点を取れる確率が最も高い打順」を組む打撃コーチ2人と意見をすりあわせ、日替わりオーダーではなく、ある程度、上位打線を固定した中で戦う方針を確認した。

新元号・令和を迎えた翌5月1日の阪神戦は1番野間、5番に西川を抜てき。今季は丸が抜けた3番争いが注目されたが、東出コーチは「誠也の後ろを打つ打者が鍵を握る」と繰り返していた。その西川は鈴木が四球で歩いた後も、持ち味の勝負強さを発揮。5月の打率は・315、現在も出場14試合連続安打中だ。

「5番打者というより、5番目という気持ち」と西川。東出コーチも「バティスタの5番も考えたけど、ああ見えてマジメだから。去年は3番に丸がいたから、5番は(走者を)掃除する役割が求められた。今年は守って走ってのチーム」と新たな5番の働きに合格点を与える。

開幕直後に連鎖した守備の乱れは「左翼西川、一塁バティスタ」の布陣で安定。打線の復調と同時に、本来の機動力も見られるようになった。5月は14盗塁をマーク。1試合の平均得点も、4月の3・4点から4・9点に大幅に改善された。

迎コーチは「代わりの選手が頑張ってくれた。試合に出続ける中で気持ちの余裕、割り切りができているんじゃないか」と話す。どとうの快進撃を続ける中、「丸ロス」なんて言葉もすっかり聞かれなくなった。残り100試合。本来の強さを取り戻したカープがV4ロードを突き進む。(杉原史恭)

(※引用元 デイリースポーツ

関連記事

カープの若き主砲・鈴木誠也、打撃以前に驚いた『丸刈り』の訳とは?

カープの若き主砲・鈴木誠也、打撃以前に驚いた『丸刈り』の理由とは

明らかにスーパースターへの道を歩いているな-。7月24日から阪神-広島3連戦(甲子園)で、これまでの思いをさらに強くしました。 広島の若き4番打者・鈴木誠也外野手の話です。 24日の第1戦、2点リード …

鈴木誠也が独占激白!『丸抜き4番』の重圧と兄貴分への思い

鈴木誠也が独占激白!『丸抜き4番』の重圧と兄貴分への思い

【’19キャンプ 直撃辛口インタビュー】 セ・リーグ4連覇を目指す広島の4番・鈴木誠也(24)が11日、宮崎・日南キャンプで「今季1号」を放った。昨年11月に右足首を固定していたボルトを抜 …

オーラが復活!長野久義、第2のプロ野球人生に恩師2人が『太鼓判』

オーラが復活!長野久義、第2のプロ野球人生に恩師2人が『太鼓判』

日本ハム、ロッテの指名を拒否してまで入団した巨人で、首位打者、最多安打のタイトルを獲得し、ベストナイン、ゴールデングラブ賞でそれぞれ3度選出されるなど、生え抜きのスター選手として活躍した長野久義。だが …