カープに鯉

広島カープへの想いを届ける記事を掲載♪「カープ関連」のLINEスタンプも紹介してますヾ(*≧∀≦)ノ゙

ヤクルトが狙って打てない…高卒2年目・山口、『キレ』のある直球!

2019年5月31日

ヤクルトが狙って打てない…高卒2年目・山口、『キレ』のある直球!

ヤクルトが高卒2年目でプロ入り初先発の広島・山口に対し、7回でわずか1安打に抑え込まれた。連敗中でチーム状態が悪いとはいえ、目を覆いたくなるような“やられっぷり”。

序盤から得点差もあり、出塁したのは3回の四球と7回の安打のみ。クイックモーションや投球術、フィールディング技術がどうなのかが分からず、総合的な判断はできない。しかし、直球の質がよく、将来が楽しみな投手なのは、初先発した内容だけでも判断できる。

どうして打てなかったかが、はっきりしている。

140キロ台後半の直球にキレがある。7回で降板するまで打者23人に対し、直球で13個のアウトを奪った。さらに圧巻なのが、8奪三振のうち、直球で奪った三振が6個。しかもそのうちの5個が、ボールゾーンで空振りさせた三振だった(見逃し三振が1個)。

山口と初対戦する打者の心理を考えてみる。まずはどんな「持ち球」があって、球威や制球力がどうなのかを考える。当然、スコアラーからの報告もあるだろう。それでも変則モーションでもなく、極めてオーソドックスな本格派で、特別な対策はないだろう。打者の興味は「どんな直球なんだろう」に尽きるのではないか。

追い込まれたカウントで打者の多くは、とりあえず直球にバットが出るように備え、変化球に対応しようとする。データの少ない初対戦の投手となればなおさら、その傾向は強くなる。そんな構図の中、ボールゾーンへの直球で5個の空振り三振を奪っているのだから、キレのいい直球を投げる証拠だろう。

身長は181センチ。現代のプロ野球界ではそれほど長身の部類には属さないが、手足が長いオーバーハンドで、打者は角度を感じそう。95球で降板し、最後は球のキレも落ちていたが、初先発という状況を考慮すればスタミナも備えていそう。次回の登板が楽しみになった。(小島信行)

(※引用元 日刊スポーツ

関連記事

大盛、俊足いかし「僕らしい」プロ初安打…記念球は両親にプレゼント

大盛、俊足いかし「僕らしい」プロ初安打…記念球は両親にプレゼント

2年目の広島・大盛がうれしいプロ初安打を放った。 5回、1死から代打で登場。平良の変化球に対して二塁へのゴロとなったが、高いバウンドが幸いして内野安打となった。「引っかけての内野安打だったけど、足を使 …

誠也、2年ぶり3度目のゴールデン・グラブ賞「見えないミス減らす」

誠也、2年ぶり3度目のゴールデン・グラブ賞「見えないミス減らす」

広島鈴木誠也外野手が2年ぶり3度目のゴールデン・グラブ賞を受賞した。「足をケガして動けなくて、諦めてたところもあった。守備での怖さもほとんどなく、バンバン動けるようになって、また興味が出てきた。一瞬、 …

會澤、ヤクルト戦へ『リベンジ』に意欲!投手陣復調で「今回は有利」

會澤、ヤクルト戦へ『リベンジ』に意欲!投手陣復調で「今回は有利」

貯金1として同率3位に浮上した広島は、14日から2位のヤクルトと2連戦(マツダ)。本拠地では前回3連敗、今季通算1勝5敗と苦戦する相手だけに、選手会長の会沢翼捕手(31)はリベンジに強い意欲を燃やす。 …