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ドラ1・小園、担当スカウトが語る現在地「ここからが本当の勝負!」

2019年6月2日

ドラ1・小園、担当スカウトが語る現在地「ここからが本当の勝負!」

2軍では序盤に不振もあったが「今は思い切って自分の打撃を」

高卒新人では19年ぶりの開幕1軍入りを果たした、広島のドラフト1位ルーキー・小園海斗内野手。出場機会がないまま3月31日に出場選手登録を抹消され2軍で再スタートを切った。ここまで2軍で36試合に出場し打率.169、4本塁打、11打点、2盗塁。春季キャンプから4か月が経過し黄金ルーキー、そして担当スカウトが“今”を語った。

春季キャンプ、オープン戦と結果を残しリーグ3連覇中のチームで高卒新人としては19年ぶりの開幕1軍入りを果たす快挙を成し遂げた小園。だが、田中、菊池涼らリーグ屈指の二遊間が君臨する1軍の舞台にドラ1ルーキーの“居場所”はなかった。

「試合には出場することはできなかったですが、先輩方の試合に入る準備、切り替えなど貴重な体験を経験することができたのは自分にとってプラスになりました。もう一度、あの場所に戻るために今は一つ一つの課題をクリアしないといけないし、まだ全然プロのレベルに慣れてないなと感じています」

2軍では「1番・遊撃」でスタメン出場。下半身の張りで欠場することもあったが、ここまでウエスタン36試合に出場して打率.169。数字だけをみればプロの壁に苦しんでいるように見えるが、試合を重ねる度に少しずつだが手応えも感じている。

「自分は率を残すタイプ。少し前までは数字、結果を見て少し小さくなっていた部分もあった。今は思い切って自分の打撃をやることを考えて、少しずつですが状態も上がってきたかなと。最終的に結果がでればいい」

担当の鞘師スカウトは「これが普通、春先が出来すぎた部分もある」

5月31日のウエスタン・オリックス戦では担当の鞘師智也スカウトが球場に姿を見せた。報徳学園の後輩でもあるドラフト1位ルーキーの現状をこう語る。

「これが普通ですよ。春先が出来過ぎた部分もある。確かに小園が持っているポテンシャルは凄いものがありますよ、守備だけなら今でも1軍でも通用すると思う。でも、高卒新人が1年間プロ野球の世界でやっていける甘くもないし、一番は体力を持っていない。夏場を迎えてここからが本当の勝負に入ってくる」

これまで様々なルーキーを見てきた鞘師スカウトも小園が持つ潜在能力には目を細める。だが、1軍で通用するためには体力、そして打撃、走塁と課題は多い感じている。

「そりゃ、打撃も守備も走塁だって、できなくて当たり前。そこを1年間でどれだけ“卒業”できるか。1日ずっと野球することだって初めてだし、2軍でも完走できたら立派なもんですよ。だからこそ、この夏を迎えてどれだけパフォーマンスを維持できるか。その部分は注目していきたいです」

入団直後から大きな注目を集め、周囲の期待は高まったが「そもそも即戦力として取ってないわけですから」と鞘師スカウトは冷静に語る。将来的に目指すところは菊池、田中以上の中心選手としてカープを代表する選手に成長することだ。

先輩の活躍にも刺激を受けた。1軍では5月30日のヤクルト戦で高卒2年目の山口翔がプロ初先発で7回2死まで無安打に抑える快投を見せ初勝利を挙げた。同じ高卒出身の小園もその快投に目を奪われた。

「山口さんのように活躍すれば信頼してもらえる。上(1軍)に呼んでいただけるように、まずは2軍でしっかり結果を残さないといけない。誰もが認める結果を残したい。もちろん、1軍を諦めたわけじゃないし、そこを目指してやっていくだけです」

1軍に必要な部分も見えてきた。課題、自信、手応え……。背番号「51」の黄金ルーキーは再び1軍の舞台に返り咲くため己を信じバットを振り続ける。(橋本健吾)

(※引用元 Full-Count

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