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退団したエルドレッドの今…地元放送局が高視聴率、総集編放送も決定

2019年6月20日

退団したエルドレッドの今…地元放送局が高視聴率、総集編放送も決定

日本生命セ・パ交流戦は3勝7敗1分け(17日現在)で最下位に沈む広島だが、4連覇に向けセ・リーグでは首位に立っている。地元の広島ホームテレビの人気番組「カープ道」(水曜深夜放送)では、交流戦突入直後の5日と12日に昨季限りで広島を退団したブラッド・エルドレッド氏(38)の今を追った番組を放送。

視聴率は深夜帯にもかかわらず5日が7・4%、12日が7・1%(いずれもビデオリサーチ調べ・広島地区)と高い数字を記録し、29日に総集編が放送されることが決定した。

「カープ道」の徳永信三プロデューサーは「ファンに愛されたエルドレッドが去年退団。その後どこかのチームに所属しているのか、はたまた引退したのか、情報が入ってこない。直接真相を聞きたいと思い、アメリカロケを敢行した」とエルドレッド氏の今を追った理由を説明した。

番組によると、広島時代に家族との時間が少なかったこともあり、現在はどこの球団にも所属せず米国フロリダ州で家族との時間を大事にしているという。インタビューで「誰にも望まれなくなった時に引退することになる。でも希望を捨てたことはない」と現役続行に意欲を示している。加えて広島時代の思い出なども語っていた。

エルドレッド氏は2012年シーズン途中に来日し7年も広島に在籍した。入団直後に米国でも飛距離だけなら10本の指に入る大砲と聞いたこともあるが、14年には37本塁打で本塁打王を獲得。通算133本塁打は球団外国人歴代2位の数字を残し、低迷を続けたカープが常勝軍団になる一翼を担った。

数字だけでなく、ケガや不振で2軍生活が続いてもまじめに練習に取り組む姿は、チーム3連覇に大きく貢献。同じ外国人選手を厳しい言葉でしかることもあり、まとめ役としてもその存在は大きかった。

また、球場へママチャリで“通勤”するなど、カープファンはもちろん地元の人から愛されていた。

徳永信三プロデューサーは「『カープ道』のコンセプトは、カープを知らない、カープに興味のない、カープに取りあえず乗っかりたい人必見のカープ学習番組。スポーツニュースではなく、ファンと一緒に『カープ』にまつわる話題を学習していくバラエティー番組。これからもカープをマルチな目線で取り上げていきたい」と話す。

広島中が熱くなるカープの動向。その一方でユニホームを脱いだ、外国人の今にも注目が集まる。広島ホームテレビは、6月29日の14時から、今回の総集編として1時間のスペシャル番組を放送する。

(※引用元 デイリースポーツ

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