広島の田中広輔内野手(29)が2試合連続のスタメン落ち。20日のロッテ戦(マツダ)は途中出場したが、この日は最後まで出番がなく、連続試合出場が「636」で止まった。
2015年4月1日のDeNA戦(横浜)から継続していた連続試合出場。現役では西武・秋山翔吾(750試合)、ソフトバンク・松田宣浩(672試合)に続く3位で、セ・リーグでは最長だった。
同じ試合から続いていた連続試合フルイニング出場は20日のロッテ戦でスタメン落ちしたことで「635」で止まっていた。
今季の田中広は規定打席以上では12球団唯一の打率1割台(1割8分7厘)と低迷。
この日の試合後「僕は連続試合出場にこだわりはない。与えられたところでやるだけ。もちろん今の成績もそう。(緒方監督は)今まで我慢してくださったし、そういう(記録の)話もしてくださった。言うことは何もないです」と努めて冷静に受け止めていた。
(※引用元 スポーツ報知)