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新井さんの教えで、今永に勝つ!誠也「四球でも、とにかく塁にでる」

2019年6月28日

新井さんの教えで、今永に勝つ!誠也「四球でも、とにかく塁にでる」

交流戦を終えたプロ野球は28日にセ、パの4試合でリーグ戦が再開する。セ・リーグ4連覇を目指す2位の広島はDeNA戦(横浜)に向け、横浜スタジアムで約2時間の全体練習。交流戦は最下位に終わったが、4番の鈴木誠也外野手(24)は志願の特打を敢行し、“新井流”で再出発を誓った。

交流戦最下位という屈辱を味わった赤ヘル逆襲の合言葉は「凡事徹底」だ。4番の鈴木が、昨季終了後に現役を引退した新井貴浩氏(42)=野球解説者=の精神を胸に、チームを立て直す。

「5月あれだけ勝ったので、その反動はくるものだと思う。相手はプロのチームなので、ミスをすれば負ける。(浮上へ重要なのは)我慢と粘り強さ。個人、個人がミスを減らすことが勝ちにつながると思う」

苦しいときこそ、当たり前のことを大事にしていこう-。それが新井氏が口酸っぱく言ってきた「凡事徹底」だ。チームはまさに今、2度目の危機に直面している。

開幕直後にスタートダッシュに失敗。5月に球団新の20勝で一気にセ・リーグ首位に立ったが、交流戦で大失速した。打線は12球団ワーストの打率・216と低迷。自身も・238と苦しみ、2014年以来の最下位に転落した。首位巨人と1ゲーム差の2位から、交流戦最下位球団に優勝はないというジンクスに、立ち向かう。

大事な“再開幕戦”となるが、相手は難敵の今永だ。今季3試合で2勝を献上(0敗)し、対戦防御率は0・78。鈴木も6打数1安打と封じられているが「今永さんだけではなく、DeNAは良い投手が多い。打てなくても、次の塁を狙ったり、四球でもとにかく塁にでる」と、チーム一丸を強調した。

この日は屋外での全体練習後に室内で居残り特打も敢行。約30分間打ち込み「休みで暇だった。体を動かそうと思っただけ」とジョークを飛ばしながら、今永撃ちへ闘志をほとばしらせた。

「(交流戦最下位は)気にしていないし、チームの雰囲気も悪くない。良い勉強になったと思ってやるしかない」

リーグ4連覇へ。新井氏のフォア・ザ・チーム精神を継承し、カープの先頭に立つ。

(※引用元 サンケイスポーツ

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