ヤクルトの球団マスコット「つば九郎」が15日、自身のブログを更新。広島OBで野球解説者の前田智徳さん(48)と交わした切ない会話の内容を明かした。
「とうきょうどーむで、びさひさの~おとももち!?」と「マイナビオールスターゲーム2019」(12日=東京D、13日=甲子園)で前田さんと再会したことを報告した、つば九郎。
「まえださんから、つばくろう、れんぱいのときは、どんなかんじだったとか、どうあかるくしてったの~など」と聞かれたとし、「だいじょうぶです、やまないあめはない。あけないよはない。ってはなし~」とキッパリ明るく返したという。
前田さんが2013年限りで現役を引退するまで23年間ひと筋にプレーした古巣の広島は現在1分けを挟んで20年ぶりの11連敗中。一方、ヤクルトは6月1日までプロ野球記録に「あと2」と迫るセ・リーグワーストタイの16連敗を喫している。
カープ伝説のOB前田さんと、野球を愛してやまないつば九郎の切ない会話だが「さいごまえださんが、まだわからんぞ、あきらめたらあかんぞ!CSは、どこにでもちゃんすはあるから!!!っと、はげましてくれました」とか。
最下位に低迷するヤクルトはすでに自力Vが消滅しているが「きょうからこうはんせん、ちょきんのあるちーむから、まずは☆もぎとるぞ~!!!」とセ・リーグの貯金独占状態の首位・巨人との3連戦での白星ゲットに意気込むつば九郎だった。
(※引用元 スポニチアネックス)