公式戦(7月24日、カープ2-0中日、マツダスタジアム)
広島が先発・ジョンソンの9回1安打完封勝利で中日に2―0で勝ち、5月28日~6月1日以来今季4度目の5連勝。借金を1に減らして7月5日以来となる勝率5割復帰へ王手を懸けた。
ジョンソンの完封勝利は2016年5月24日の巨人戦以来3年ぶり自身4度目。中日はプロ初先発となった2年目・山本の5回2失点好投を援護できず、5連敗で借金が7にふくらんだ。
広島は初回、西川が2試合ぶり自身2本目となる先頭打者本塁打を右翼スタンドへ叩き込んで先制。さらに菊池涼の左翼線二塁打、バティスタの中前打で一、三塁とし、暴投で2点を奪った。
投げては先発のジョンソンが3回2死から平田に打たれた右前打のみに抑える9回1安打完封で今季7勝目(6敗)。
7月10日の中日戦で7回無失点、同17日のDeNA戦で6回2失点と力投も打線の援護に恵まれず2連敗中で、3連敗なら自己ワーストタイとなるところだったが、
6月16日の楽天戦(楽天生命パーク)以来38日ぶり、本拠マツダでは6回1失点だった6月1日の阪神戦以来53日ぶりとなる勝利を2016年5月24日の巨人戦以来1156日ぶり自身4度目となる完封で飾った。
(※引用元 スポニチアネックス)