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「殴られる方がマシ」鉄拳制裁より、悪質な『パワハラ』の実態とは?

2019年8月2日

「殴られる方がマシ」鉄拳制裁より、悪質な『パワハラ』の実態とは?

「殴る、蹴るというのとは違うけど、『それ、パワハラでしょ』というのは結構ある」

こう言うのは、パ・リーグ某球団に所属する30代の選手だ。

つい最近も、「それで二軍の若手選手に泣きつかれた。ある意味では鉄拳制裁より悪質です」とこう続ける。

「自分のときもそうでした。二軍には例えば打撃担当でも最低2人のコーチがいて、指導を受ける中でどちらの顔も立てなければいけない。困るのは、教えることが違うとき。当然、指導法やアドバイスには自分に合う、合わないがあって、合う方のコーチの言うことを聞くと、もう一人が『そんなことは教えてねえだろ!』と怒るなんてことがよくあるんです。

怒鳴られるだけならまだいいんですけど、ヘソを曲げた方のコーチが年上だったり、格上だったりすると、『おまえはもう使わない』と試合に出してもらえない。

僕に泣きついてきた二軍選手はまさにそれで、以来、完全無視されてるそうです。試合に使ってもらえなければ、給料に響くし、選手生命にも影響する。殴られて使ってもらえるなら、そっちの方がマシ。従順かそうでないかで仕事を奪うなんて、パワハラ以外の何ものでもないでしょう」

「選手ではなくコーチを殴れ」

評論家の小川邦和氏は「今回の緒方監督による暴行問題は、全力疾走を怠った野間のプレーが直接的な原因だが、それ以前に兆候はあった」とこう続ける。

「今季の開幕直後から、緒方監督はチャンスで何度も野間に犠打のサインを送り、野間がそれを失敗する場面があった。十分に3割を打つ能力のある野間に対して犠打のサインを出すこと自体、私は愚策だと思っている。

しかも、野間はお世辞にもバントがうまくない。打撃技術が高く、しかも、バントが不得手の選手に対し、何度も犠打のサインを出すのは、ある種のパワハラですよ。選手の能力を生かそうとしていないし、信用していない。

緒方監督には度重なる犠打失敗による不満がたまっていたはず。それが、走塁ミスで爆発した。当然、野間は野間でミスを減らすための努力をするべきですが、同じミスを繰り返すのは、指導者の責任の方が大きい。野間のミスに頭にきて手を上げるなら、しっかり指導できていないコーチを殴れと言いたい」

(※引用元 日刊ゲンダイ

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