公式戦(8月2日、カープ7-0阪神、マツダスタジアム)
広島が7―0で阪神を下し3連勝。本拠マツダスタジアムでの連勝も7に伸ばし、首位巨人とのゲーム差を3にまで縮めた。
先発の大瀬良は4月25日の中日戦以来となる2度目の完封で8勝目。三塁を踏ませぬ安定感ある投球で阪神打線を5安打に抑え、自身初となる無四球での完封勝利を飾った。
広島は初回、西川&菊池涼の連続安打と鈴木の四球で1死満塁のチャンスを作ると、松山の二ゴロをソラーテが失策し先制点。さらに会沢の三ゴロの間に1点を追加し2点をリードした。
初回以降なかなか追加点を奪えずにいたが6回に待望の追加点。2死一、二塁から西川が中前適時打。菊池涼が四球を選び満塁となったところでバティスタが高橋遥の2球目をとらえ左翼ギリギリに飛び込むダメ押し25号満塁弾を放った。
一方、阪神は先発の高橋遥が5回2/3を投げ自己ワーストに並ぶ7失点(自責点6)で3敗目。ソラーテの適時失策や4回の糸井の走塁ミスなどが響き零敗を喫した。
(※引用元 スポニチアネックス)