カープに鯉

広島カープへの想いを届ける記事を掲載♪「カープ関連」のLINEスタンプも紹介してますヾ(*≧∀≦)ノ゙

トミー・ジョン手術を経て、高橋昂也が歩む道「こんなにきついとは」

2019年10月3日

トミー・ジョン手術を経て、高橋昂也が歩む道「こんなにきついとは」

グラウンドに倒れ込み、何度も大きく息を吐いた。額には大粒の汗がいくつも浮き上がっている。ダッシュなどのメニューは毎日の日課。今年2月に左肘のトミー・ジョン手術を受けた広島の高橋昂也は「こんなにきついとは思わなかった。レベルアップしているかどうか見えてこない」と苦笑いを浮かべた。

キャッチボールなどボールを握る時間は一日のうちでほんのわずかしかない。大半は筋力トレーニングやランニング、ダッシュなど体の強化メニューを行う。「1カ月以上、ほぼ毎日同じことをやっているので…」。大野寮を出て近くの山道などを走る3キロの長距離走がわずかに気分転換になっている。

「(17年に同じ手術を受けた)床田さんに、このきつさはやった人しかわからないと言われたんです。それは本当でした」。変化の少ない日々は若鯉にとって初めての経験。心が折れそうになっても不思議ではない。それでも必死につなぎ止め、床田も歩んだ復帰プログラムを黙々とこなしている。

硬球を使ったキャッチボールは7月上旬から再開した。1セット15~20球を2回、多い日で1日40球を投げる。当初は球の重さに戸惑ったが、徐々に指先の感覚が戻ってきた。距離は1週間ごとに5メートル伸ばし、40メートルを超えた。小川トレーナーは「順調に来ていると思います」と話す。

現在はゆっくりと腕を振り、山なりの球を投げている。次は強度を上げてライナー性の球にしていくプランだ。10月をメドに段階を上げていく。

術後、左肘から腕にかけてギプスで固めていた影響で、箸を右手で使うようになった。今では左手と遜色なく使えるという。「ユーチューブを見て勉強したんです。持ち方は右の方がきれいだと言ってもらえます」と表情を崩した。

春季キャンプ中の2月にメスを入れた。約1年後の復帰登板を目指しており、折り返し点は通過した。半年後にパワーアップした姿でマウンドに上がるため、苦しさを乗り越えていく。(市尻達拡)

(※引用元 デイリースポーツ

関連記事

投手陣ピンチ!ローテ白紙…ジョンソン緊急回避、ローレンス一時帰国

投手陣ピンチ!ローテ白紙…ジョンソン緊急回避、ローレンス一時帰国

試合後、佐々岡真司投手コーチ(51)は険しい表情で駐車場に現れた。シーズン開幕まで1週間を切り、ローテは白紙の状況に。「やりくりは今は全く分からない。もう一回考え直します。大幅に変わる?そうでしょうね …

フランスア、初ドーム先発を心待ち!「涼しいし、いいと思う」と期待

フランスア、初ドーム先発を心待ち!「涼しいし、いいと思う」と期待

広島は11日、マツダスタジアムに隣接する室内練習場で投手指名練習を行った。12日からのオリックス3連戦(京セラ)に先発予定の福井、岡田、フランスアらが参加し、キャッチボールやダッシュなどで調整した。 …

バティスタ、ドーピング陽性反応の弁明終了…今後は委員会で処分検討

バティスタ、ドーピング陽性反応の弁明終了…今後は委員会で処分検討

広島のサビエル・バティスタ外野手(27)のドーピング検査の陽性反応について鈴木清明球団本部長は、29日までに本人の弁明を終えたことを明かした。 バティスタは、6月上旬に実施されたドーピング検査で陽性反 …