広島・佐々岡真司新監督(52)が7日、広島・マツダスタジアム内の球団施設で、監督就任会見を行った。
「このたび広島東洋カープの監督をすることになりました。改めて、選手18年、コーチ5年、このような大役を任され、今年の経験を反省しV奪回、日本一を目指して、全身全霊、務めさせていただきます」
佐々岡氏は15年から2軍投手コーチを務め、今季は1軍投手コーチを担当。左肘手術から復帰した床田やプロ初勝利をマークした高卒2年目の山口ら若手を積極的に起用してきた。投手王国の確立へ、育成手腕にも期待がかかる。
広島は今月1日、前任の緒方監督が退任を表明。佐々岡氏は同4日に球団事務所を訪問し、鈴木清明球団本部長と会談。直接打診されたとみられ、「前向きに考えたい。そう時間はかからないと思います」と話していた。
(※引用元 スポニチアネックス)