カープに鯉

広島カープへの想いを届ける記事を掲載♪「カープ関連」のLINEスタンプも紹介してますヾ(*≧∀≦)ノ゙

プレミア12から五輪24名を予想!最大の論点は「DH」と「神足」

2019年11月22日

プレミア12から五輪24名を予想!最大の論点は「DH」と「神足」

プレミア12は侍ジャパンの初優勝で幕を閉じた。4年前の前回大会の準決勝で逆転負けを喫した韓国を破り、トップチームとしては2009年のWBC以来の世界一を奪回した。

とはいえ、大リーガーが参加しないこの大会の「価値」は、以前から疑問視されており、今回は東京五輪への出場権が懸かっているにもかかわらず、米国は3Aクラスの選手すらほとんど選ばず、若手主体のチームを編成してきた。

自国開催の侍ジャパンはその出場権も確保済みだが、テレビ中継やスポンサー企業のことを思えばなおさら格下の相手には負けられなかった。

24名に絞られる五輪、投手は11人制を

来年の五輪が本番である。プレミア12を終了した時点で、出場6枠のうち4枠が確定した。日本、イスラエルに続き、韓国とメキシコが獲得。残り2枠は来春以降に決定する。東京での金メダル獲得こそが、稲葉篤紀監督に課せられた使命。今大会で得た収穫とあぶり出された課題をどう生かすか。そのメンバーを予測してみた。

前提条件としてはプレミア12のロースター28名に対して、五輪は24名。現時点でMLBに所属している選手、挑戦を表明している選手(筒香嘉智、山口俊、秋山翔吾、菊池涼介)は除外した。東京五輪は金メダルまで11日間で最少5試合だが、敗者復活戦を含む「ノックアウトステージ」は最大なら7試合。金メダルまで11日間で9試合と決まっていたアテネ五輪は投手11人、同じく11日間で9試合、球数制限があった北京五輪は投手10人で臨んでいる。

東京でも球数や登板間隔の制限がある。ここでは投手11人制を採ってみた。

潜水艦・高橋、リリーフもこなす山本

<投手>

千賀滉大(ソフトバンク)
プレミア12はコンディション不良のため直前で辞退したが、代表への熱意はある。間違いなく日本のエース。

菅野智之(巨人)
千賀と並ぶ先発の両輪。来オフにMLB挑戦が噂されており、五輪への意欲も強い。不安は腰痛のみ。

今永昇太(DeNA)
球速以上に打者を圧倒する球威は、すでに国際大会で証明されている。

高橋礼(ソフトバンク)
プレミア12の決勝で、1回KOを食らった山口を2回から救援。逆転勝利の立役者となった。日本式潜水艦の優秀さは世界にアピール済み。

山本由伸(オリックス)
今シーズンのパ・リーグ最優秀防御率右腕は、プレミア12ではセットアッパーを務めた。すべての球種が一級品で、先発&リリーフどちらもこなせるのも大きな強み。

則本昂大(楽天)
コンディション不良で今大会は選ばれなかったが、過去の国際大会経験は豊富。奪三振率の高さも魅力的だ。

五輪本番はWクローザーで

山崎康晃(DeNA)
プレミア12でも抜群の安定感を誇り、胴上げ投手に。五輪会場の横浜スタジアムでもクローザーとして躍動するはず。

松井裕樹(楽天)
プレミア12はコンディション不良で直前辞退したが、本来なら山崎康とのWクローザー構想だった。

甲斐野央(ソフトバンク)
プレミア12は日本シリーズからの追加招集だったにもかかわらず、5試合無失点。世界一に大貢献した右腕は外せない。

大野雄大(中日)
鋭いツーシームが世界に通用することは証明できた。

山岡泰輔(オリックス)
今シーズンのパ・リーグ最高勝率投手。プレミア12で得た教訓を生かしたい。

左打者に強い嘉弥真新也(ソフトバンク)、田口麗斗(巨人)ら優秀な救援専門投手はいるのだが、真夏の日本で戦うことを考えて、リリーフの専門職は山崎、松井、甲斐野だけとし、ロングリリーフへの対応が可能な先発タイプの投手を優先した。

あの男が戻れば上位打線は安泰か

<野手>

1番・二塁 山田哲人(ヤクルト)
菊池がメジャー移籍となれば二塁はこの男しかいない。プレミア12の決勝でも逆転3ランを放った。

2番・遊撃 坂本勇人(巨人)
日本を背負い続けてきた精神的支柱。

3番・中堅 柳田悠岐(ソフトバンク)
今シーズンはコンディション不良に泣かされたが、万全なら打線の柱に。

4番・右翼 鈴木誠也(広島)
プレミア12のMVP。外国人の動く球への対応力も群を抜いていた。

5番・一塁 浅村栄斗(楽天)
稲葉監督が常々話してきたのが「5番重視説」。大舞台での勝負強さをプレミア12でも印象づけた。

悩ましいDHの人選、三塁には岡本を

6番・指名打者 森友哉(西武)
ここが野手では最も悩ましい。今シーズンのパ・リーグ首位打者が加われば、打線の強化と捕手不足が一気に解決できる。ただ、キャリアを振り返ったとき、代表入りへのモチベーションの有無が定かではない。森以外となれば丸佳浩(巨人)、吉田正尚(オリックス)が有力候補。

7番・左翼 近藤健介(日本ハム)
圧倒的な選球眼はワールドクラス。いざとなれば「第3の捕手」となれるところも魅力。

8番・三塁 岡本和真(巨人)
侍のホットコーナーといえば長らく松田宣浩(ソフトバンク)だったが、あえて世代交代を。侍ジャパンで常に指摘される本塁打不足を解消しつつ、一塁、外野と複数ポジションを守れるのが強み。

9番・捕手 会沢翼(広島)
得点圏打率が今シーズンのセ・リーグトップ。プレミア12でも大会途中から「正捕手」として起用された。

代打・丸か、代走・周東か

甲斐拓也(ソフトバンク)
キャノンが控えていればベンチは安心。エースの千賀のお化けフォークを止められるのは甲斐だけかも。

源田壮亮(西武)
坂本に何かがあったとき、遊撃が専門の源田は不可欠。

外崎修汰(西武)
内外野をこなせる上に、打撃もハイレベル。

周東佑京(ソフトバンク)
激論必至。おそらく賛否が最も分かれるはず。驚異的なスピードは十分に証明されたが、控え野手4人の枠に入れるべきかどうか。例えば劣勢の終盤、無安打の岡本に打席が回ってきた。そのときに「代打・丸」を出したいか。それとも安打や四球で一塁に出た岡本に「代走・周東」を出したいか。内外野守れる点も考慮して選んだ。

コーチの人選も大きなカギを握る

実は人選を迫られるのは選手だけではない。五輪野球ではコーチ登録は3人となる。

投手コーチ、一・三塁のベースコーチ、ベンチで作戦をサポートするコーチ、ブルペンコーチ。この5人から2枠はあきらめねばならない。ブルペン捕手も1人しか認められず、何も手を打たなければリリーフを2人同時に準備させることはできない。稲葉監督は野手だから、投手コーチは外せない。野手系4人のうちどこを選ぶか。過去の五輪の経験を踏まえ、チームとしての戦略が問われる部分である。

(※引用元 Number Web

関連記事

鈴木、侍ジャパン2年ぶり選出!堂々4番候補「全力で」會澤、菊池も

鈴木、侍ジャパン2年ぶり選出!堂々4番候補「全力で」會澤、菊池も

11月に開催される野球の国際大会「プレミア12」に出場する日本代表「侍ジャパン」のメンバーが1日、都内で発表され、広島からは鈴木誠也外野手(25)、会沢翼捕手(31)、菊池涼介内野手(29)の3選手が …

巨人・上原、涙の引退会見「もうちょっとやりたかったなという思い」

巨人・上原、涙の引退会見「もうちょっとやりたかったなという思い」

現役引退を決断した巨人の上原浩治投手(44)が20日、都内ホテルで会見を行った。 異例のシーズン途中での現役引退を決断したベテラン右腕は冒頭、「本日をもちまして、21年間の現役生活を終えたいなと思いま …

鈴木誠也、大谷の赤いユニホームに「似合っていないですね」とニヤリ

鈴木誠也、大谷の赤いユニホームに「似合っていないですね」とニヤリ

エンゼルス入りが決まった大谷と同学年の広島鈴木はマツダスタジアムに隣接する屋内練習場で汗を流し「赤いユニホームは似合っていないですね」とニヤリ。 「最初から大きな目標を立てて取り組んできたからこそ(今 …