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安部、三塁ポジション譲らん!名手・梵イズム注入で『守』役アピール

2020年1月26日

安部、三塁ポジション譲らん!名手・梵イズム注入で『守』役アピール

広島・安部友裕内野手(30)が24日、マツダスタジアムでの合同自主トレに合流し、沖縄市内で実施していた自主トレで球団OBの梵英心氏(39)から指導を受けたことを明かした。2010年にゴールデングラブを受賞した名手との“合体”で三塁守備向上への極意を学び、新助っ人ピレラらとの競争に勝ち抜く覚悟を示した。

日焼けした肌が、名手と繰り返したノックの日々を物語る。安部は自主トレのため8~22日に滞在した沖縄市内で球団OBの梵氏の訪問を受けた。ともに三塁で守備練習をこなし、いまも衰えない守備力から極意を吸収した。

「捕球体勢から変わった。準備を早くして、そこからの体の使い方、足さばき、グラブの運び方、送球の形まで教えていただいた。梵さんは、早めに捕球体勢に入るけど体が突っ込まない。とにかくうまかったです」

同氏は、10年に遊撃手としてゴールデングラブを受賞。17年オフに退団し、昨年に社会人野球のエイジェックで現役を引退した。安部とは16年1月にグアムで合同自主トレするなど親交が深く、今回の合同練習につながった。「一緒に自主トレをしたこともありましたけど、当時はあまり聞けなかった。今回は質問ばかりしていた」。合流した合同自主トレでは内野ノックの際に丁寧に捕球動作を確認しながら反復練習に努めた。

昨季は114試合で10失策を犯し、三塁守備が安定しなかった。昨秋には外野守備にも挑戦したが、三塁へのこだわりは揺らいでいない。「もちろん三塁(で勝負したい)。誰がどうこうは関係ない。やるからにはレギュラーを目指して数字を求めて、優勝を目指すことは変わらないです」。三塁はレギュラー不在で、新助っ人ピレラを筆頭にメヒア、堂林、小窪らが定位置奪取を狙う激戦区。打力上位の助っ人に勝ち抜くには、守備力向上は欠かせないだろう。

17年に自己最高の打率・310をマークしながら、慢性的な腰痛に悩まされて昨季は同・254と下降線をたどった。「今年は腰が痛くなることが全くない。例年よりも仕上がりがいい。毎年そのつもりだけど、結局腰が痛くなったりする。でも、今年は大丈夫だな…と感じている」。万全なら新助っ人に定位置を譲るような器ではない。(河合洋介)

(※引用元 スポニチアネックス

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