カープに鯉

広島カープへの想いを届ける記事を掲載♪「カープ関連」のLINEスタンプも紹介してますヾ(*≧∀≦)ノ゙

ショート争いに他球団も熱視線!田中VS小園の『世代闘争』が本格化

2020年2月6日

ショート争いに他球団も熱視線!田中VS小園の『世代闘争』が本格化

燕スコアラーも注目「田中広はそう簡単には定位置を譲らない」

広島の遊撃レギュラーの座をめぐる、田中広輔内野手と小園海斗内野手の“世代闘争”の行方には、他球団も注目している。

2016~18年に不動の1番打者を務め、2番菊池涼介、3番丸佳浩(現巨人)と続く“タナキクマル”トリオの一角としてリーグ3連覇の原動力となった田中広だが、昨季は開幕から極度の打撃不振に陥った。

6月20日のロッテ戦でスタメンから外れ、フルイニング連続出場記録が635試合でストップし、さらに翌21日の同カードを欠場し連続試合出場記録も途切れた。

本人は口に出さなかったが、深刻な右膝痛が原因で、8月下旬にはチームを離れ右膝半月板の部分切除手術を受けた。97試合出場にとどまり、打率.193、3本塁打。17年に35盗塁でタイトルを獲得した快速も、シーズン8盗塁に終わった。

代わって主戦遊撃手として台頭したのが、18年夏の甲子園で報徳学園をベスト8に導いたドラフト1位ルーキーの小園だった。58試合出場、打率.213、4本塁打、1盗塁。田中広が復帰する今年も「絶対にショートのレギュラーを取りたい」と言ってはばからない。

両者は5日、今年の宮崎日南キャンプで初めてのシート打撃に参加。まずは30歳の田中広が、センターへ抜けそうな二遊間の痛烈なゴロを横っ飛びで好捕し、軽やかなスローイングで刺した。「思っていた以上に動けました」と膝の回復に手ごたえを得た様子だ。

一方の小園は、正面のゴロをいったん捕球した後ポロリと落とすエラーがあったが、これで奮起したのか、打撃で左腕の塹江から右翼席へ1発を放ち、「(エラーを)取り返してやろうという気持ちでした」とうなずいた。

この日、宮崎県内でキャンプを張るチームは広島以外すべて休日だったとあって、ネット裏には他球団関係者が集結。熾烈なレギュラー争いに興味深々だった。ヤクルトの押尾健一スコアラーは「田中広はそう簡単には定位置を譲らないでしょう」とみる。

一方、広島の山田和利内野守備走塁コーチは「田中広は膝を気にせずに動けていたので、いい“計り”ができたと思う。小園もポロッとやったが、バッティングで取り返した。レベルの高い争いになるのではないか」と明かした。

田中広は昨季比3000万円ダウンの今季年俸1億5000万円。小園は昨季比200万増ではあるものの15分の1となる1000万円(ともに金額は推定)だが、レギュラー争いではそこまでの差はなさそうだ。(宮脇広久)

(※引用元 Full-Count

関連記事

広島カープで見た、球団と現場の一体感!黄金時代到来の『理由』

広島カープで見た、球団と現場の一体感!黄金時代到来の『理由』

広島に赴任して数日が経った。関係者にあいさつして回る中で感じるのは、球団の編成担当者に比較的若い人材が目立つことだ。 例えば、年明けに就任した編成部長は42歳。記者と1歳違いの同世代だ。過去に担当した …

誠也、米スカウトから争奪戦?熱愛報道が関係して、本人は消極的か…

誠也、米スカウトから争奪戦?熱愛報道が関係して、本人は消極的か…

「世界一奪還」で、侍ジャパンの主役が完全に交代した。韓国との決勝戦で反撃の適時打も放ち、打率4割4分4厘、本塁打3、打点13と大会トップの成績を収めた鈴木誠也(25=広島)が、“侍ジャパンの顔”となっ …

「心の支えになりました」中村奨成の運命を変えた『スエさん』の物語

「心の支えになりました」中村奨成の運命を変えた『スエさん』の物語

今でも、LINEにメッセージが入ることがある。「ヤバいっす。ミットの皮ひもが切れました」。プロ野球選手になっても、飾らない姿は少年時代と変わらない。 「そういうことが何度かありました。嬉しいもんですね …