オープン戦(3月15日、カープ0-6ソフトバンク、マツダスタジアム)
広島のドラフト1位・森下暢仁投手(22)が、オープン戦最終戦に先発。2本塁打を浴びるなど、4回7安打5失点と3年連続日本一の強力打線に洗礼を浴びた。
初回1死二塁、中村晃に右前適時打を放たれ先制点を献上。11イニングぶりに失点した。
すると、2回1死からはリチャードに左中間へ初被弾を浴び、3回には中村晃の右翼席へのアーチを皮切りに4連打され、精彩を欠いた。
「入りや変化球がうまく投げきれなかった。もっとバックを頼ってもいいのかなと思った」と反省。佐々岡監督は「いい勉強。次に生かしてくれれば」と奮起を促した。
カーブやチェンジアップを意図したところに投げきれなかったと冷静に分析した背番号18。
「2つの変化球(カーブ、チェンジアップ)の精度をもっと上げていきたい。うまくいかないときにも自分の投球ができるようにやっていきたい」と次戦を見据えた。
(※引用元 スポーツ報知)