広島・大瀬良は2日、マツダスタジアムでの分離練習に参加し、本拠のマウンドで55球を投げ込んだ。
直球を中心にカーブやフォークなどを織り交ぜた。
セットポジションを多く取り入れた投球練習に、「試合はセットの方が多い。キャッチボールでワインドアップもしっかり投げられている。こう動かせたらいいな…という感覚と動きが一致してきた」とうなずいた。
マツダスタジアムのマウンドに上がるのは、3月20日の中日との練習試合以来、1カ月以上も離れた。シーズン開幕は、いまだ不透明。
「気持ちが浮き沈みしても、しんどいだけ。何を言われても“無”というか、一定の中でやりたい」と冷静だった。
(※引用元 スポニチアネックス)