カープに鯉

広島カープへの想いを届ける記事を掲載♪「カープ関連」のLINEスタンプも紹介してますヾ(*≧∀≦)ノ゙

菊池涼介、コロナ禍の心境語る「今はすべてに正しい答えなんてない」

2020年5月13日

菊池涼介、コロナ禍の心境語る「今はすべてに正しい答えなんてない」

広島菊池涼介内野手(30)が12日、マツダスタジアム隣接の屋内練習場で分離練習に参加した。プロ野球は前日の12球団会議で6月半ばから下旬の開幕を目指す方針を定め、来年開催予定だった第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の延期が決まった。先が見えない調整と、新型コロナウイルスとの闘いに、重い口を開いた。

これまであまり多くを語らなかった菊池涼が、コロナ禍の心境を語った。6月半ばから下旬の開幕を目指す方針が決まり、WBC延期の報道があった。1勤1休の調整を続ける中、周辺が騒がしくなってきたが、主観だけでなく客観的に、多面的に情勢を見つめている。

「今はすべてに正しい答えなんてない。コメントも本当に難しい。いつ開幕するのかよりも、対策を主に考えていかないといけないと思う」

6月中の開幕を目指す方針も、移動方法や遠征先での予防策など解決しなければいけない問題は残る。「不安は僕だけでなく、選手はみんな感じていると思う。しっかりとした対策が必要。いかに賛同を得てできるか」。各球団だけでなく、世論も納得できる対策を提示してこそ、開幕への機運が高まると感じている。

高校総体に続き、全日本大学選手権も中止が決まった。コロナ禍の影響は野球界だけではない。だからこそ「プロ野球だけやっていいのか…」という思いもある。同時に「ファンを勇気づけられるなら」という思いもある。「僕らは言われた日程で合わせないといけない」。プロとしての覚悟を決め、長期化する調整期間にも目的意識を持って取り組んでいる。

今年は通算300犠打(残り22)、100本塁打(残り15)がかかかるシーズンだが、個人記録に興味を示せる状況ではない。来年予定していたWBCの23年以降の延期にも理解を示す。

「(次回WBCの時は)どうなっているかわからないけど、元気にグラウンドに立っていたい。でもまだ先のこと。今、この状況を全力でみんなで乗り越えていかないと。僕らプロ野球選手だけじゃない」。菊池涼の視線は数年後のWBCでも、シーズン開幕でもなく、足元を見つめる。その先に、開幕とコロナ終息があると信じている。(前原淳)

(※引用元 日刊スポーツ

関連記事

止まない雨はない、信じてみよう!田中、復活の足音は聞こえるか!?

止まない雨はない、信じてみよう!田中、復活の足音は聞こえるか!?

開幕当初の不振は幻だったのか?交流戦こそ出鼻をくじかれたが、鯉の季節から本来の力を取り戻した広島は6月8日現在、2位の巨人に2.5ゲーム差をつけ「定位置」の首位に立っている。 そんな勢いづく広島だが、 …

野間が30盗塁を目標に「積極的に、失敗を恐れずにやっていきたい」

野間が30盗塁を目標に「積極的に、失敗を恐れずにやっていきたい」

広島野間峻祥外野手が23日、今季30盗塁を目標に掲げた。昨季は16企図で14盗塁に成功。自己最多は18年の17盗塁だが、定めた目標はもっと上だ。 マツダスタジアムでウエートトレなどに励んだ野間は「去年 …

交流戦カード頭3連敗…初回KOの野村2軍降格、野間も「1番」剥奪

交流戦カード頭3連敗…初回KOの野村2軍降格、野間も「1番」剥奪

広島は先発・野村祐輔投手(29)の初回5失点が響き、終盤の追い上げも実らず競り負けた。交流戦は3カード連続でカード初戦で黒星スタートとなった。 プロ最短の1回5失点KOを喫した野村は、1軍登録抹消が決 …