公式戦(6月27日、カープ1-6中日、ナゴヤドーム)
先発した広島・床田は2回5安打3失点(自責2)と立ち上がりに苦戦すると、早々に降板を告げられた。初回に福田、高橋に適時打を許し2回にも平田に左前適時打を献上。3回の打席で代打を送られた。
「右打者に内角を投げ切ることができなかった。試合をつくれず申し訳ないし、悔しいです」。最速は144キロ止まりで、ボールが真ん中付近に集まる悪循環だった。
開幕7試合で先発投手がいずれも5回3失点以内に抑えてきた中で、初めて崩れた。佐々岡監督は「ただ投げているだけのように見える。自覚と責任を持たないといけない」と苦言。
2軍では、26日のオリックス戦で野村が6回1安打無失点と好投しており、次回7月4日の阪神戦(マツダ)が先発生き残りを賭けた背水登板になる。
(※引用元 スポニチアネックス)